登 場 人 物
風族 | フーイ=ウィンダル=デニウ王子(19才) | 次期 風族王継承者。元々 気の弱い少年だったが、風族滅亡の後、たくましく成長 | |
ウィンダル=デニウ王(享年83才) | 第1835代風族王。風族史上最強と うたわれるほどの強さを持つ。それゆえ、火族に何故殺されたのか疑問が残った。 | ||
ウィンダル=デニウ王妃(享年40才) | 子育てに厳しい面もあるが心優しい。その心の美しさからピュアウインド(18万年前にいた風族最初で最後の女帝と同じ名前)と呼ばれている。 | ||
シェシェス=ウィンダル=デニウ王女(27才) | ウィンダル王の第1子。フーイが生まれるまで次期王位継承者とされていたが、フーイ誕生後、フーイを守る立場になった。 | ||
その他の人物 | 門番兵(城の門を守る。王子と親しい)。大臣(王子の世話係でもある)。 |
火族 | ホルテ(??才) | 火族の兵士の指揮官だということ以外、素性を知られていない謎の男。風族滅亡の戦いを率いた。 | |
ファイリル=エリフ王(22才) | 第2618代火族王。自ら戦いに赴いていた歴代の王と違い、滅多に戦線に立たない。何を考えているのか分からない人物。優秀な者を寵愛するが失敗は絶対に許さない。 | ||
エンテ=エリフ王(享年42才) | 第2617代火族王(先代王)。他人を信じることをせず、全ての者に厳しい非情な男。城の中で何者かによって暗殺される。ファイリルが首謀者というウワサがある。 火族の王は代々 攻撃的で積極的に戦闘に立ち、戦うことが多い。戦死、反乱死、暗殺、発狂、等で代替わりが他の種族よりも多い。 |
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その他の人物 | 下級兵士。 |
水族 | セレーラ=レタウ(15才) | 代々 水の神を祭る巫女の一人。慈愛を司る巫女。父、兄は神官、母は引退をして、村人と共に住んでいる。一生、神に仕えるつもりだったが、フーイとの出会いでその人生を変えていく。 | |
シセラウル=レタウ大神官(65才) | セレーラの父親。水神を祭る一族の長。 | ||
セレシウス=レタウ神官(28才) | セレーラの兄。セレーラが立派な巫女になるために、時には厳しく、時には優しく接する。妹思い。 | ||
その他の人物 | 神官達(水の神殿を守る)。 |
地族 | 兵士ダントス(21才) | 地族68部隊隊長。地族独特な豪快さを持つ。フーイが火族に囲まれた時、どこからとも無く現れて、フーイを助けた。ヌオルグ王の命を受けていて、フーイと行動を共にする。方向音痴で部下を困らせる(しかも自覚が無い)。 | |
ダイダノロス=ヌオルグ王(84才) | 第1799代地族王。豪気な性格で相手の毒気を抜く。ウィンダル王とは58年前の水族の土地を守る戦いで共同戦線を張った時からの盟友。5歳の時のフーイと風族の城で会っているが、フーイは覚えていない。 | ||
ダンテルト=ヌオルグ王子(21才) | 第1800代地族王継承者。1つの場所にじっとしていられない性格で、火族に奪われた地族の土地を取り戻すため、大陸を駆け回る。現在の居場所は分からない。 | ||
レイミ(6才) | 兵士でもないのに何故か鎧を着て、地族の城にいる女の子。本編を行なう上で全く必要としない人物。 地族に女性が出てこないことに気づき、急遽作成。 |
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その他の人物 | 地族68部隊兵隊(兵士ダントスの部下達)。 兵士ベクトス(68部隊副隊長。ダントスの傍を離れることなく行動する。別名・ダントスの方位磁石。) |