平成23年第3回定例会 一般質問内容(詳細)

5. 県民に希望をもたらす国体の開催について
  
 (1) 震災からの復旧・復興のシンボルとしての国体
伊沢 勝徳

次に,県民に希望をもたらす国体の開催についてお伺い致します。
まず,震災からの復旧・復興のシンボルとしての国体についてであります。

本年7月の,日本体育協会理事会におきまして,平成31年国民体育大会の本県開催が内々定し,昭和49年の第29回「水と緑のまごころ国体」以来,実に45年ぶり2回目となる国体の本県開催が事実上決定致しました。

震災や台風での被害など暗い話題が多い中,本県では震災からの復旧・復興のシンボルとして,また,県民に夢と希望をもたらす明るい話題として,私は,大いに歓迎すべきものだと思っております。

また,大変残念なことではありますが,先日,地域ブランド調査2011の結果速報が発表され,本県は,またしても都道府県ランキングの最下位ということになりました。茨城が大好きな私に取りましては,釈然としない気も致しますが,結果は結果として受け止め,本県開催の国体を「県をあげてのおもてなし」の心で,本県のイメージアップにもつなげていかなければと考えております。

そこで,本県開催の国体に対しての意気込み,又,県としてどのように取り組んでいくのか教育長にお伺い致します。

 

  (答弁については、後日掲載予定)

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