登った山岳名 硫黄岳(2760m)・横岳(2829m)
赤岳(2899m)阿弥陀岳(2805m)
日付/天候 2016−07−18(月)〜20(水)  共に快晴
登った仲間 33名 (男性12名、女性21名)
登ったコース
(行程)
≪7/18(月)≫新潟駅南口(6:10)=美濃戸口(11:05-11:15)…美濃戸(12:20-12:50)
…赤岳鉱泉(14:30泊)
≪7/19(火)≫赤岳鉱泉(7:00)…赤岩の頭(8:40)…硫黄岳(9:30)
…硫黄岳山荘(10:10-10:50)…横岳(11:40)…赤岳展望荘(13:25)
…赤岳頂上山荘(14:10)…赤岳山頂(14:35-14:50)…赤岳頂上山荘(14:55 泊)
≪7/20(水)≫赤岳頂上山荘(6:10)…赤岳山頂…中岳(7:00)…阿弥陀岳(8:10-8:20)
…行者小屋(9:55-10:20)…美濃戸(12:05-12:50)…美濃戸口(14:35-14:45)
=縄文の湯(15:00-15:50)=新潟駅南口(19:25)
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 実施数日前までの天気予報は思わしくなく中止の二文字が頭を過っていたが、雨マークが消えたので「雨さえ降らなけば」と実施を決定。
 実施日初日(18日)、現地到着時の空は雲一つない青空。参加者全員軽快な足取りで予定通りに赤岳鉱泉到着。
 早速鉱泉に入り、夕食は名物のステーキ、実に旨かった。
美濃戸口でバスを降り、美濃戸までは林道を歩く
美濃戸からは北沢渓谷に沿い、赤岳鉱泉に向かう。赤岳鉱泉の背後は横岳の稜線。
赤岳鉱泉と夕食は名物ステーキ(旨い!)

 翌19日も快晴、大展望の赤岩の頭や硫黄岳とコマクサの群生、ちょっとスリルを味わった横岳、最高峰大展望の赤岳と全員足並みを揃えほぼ定刻行動。
赤岩の頭直下。背後は赤岳、中岳、阿弥陀岳  赤岩の頭で展望を楽しむ
広い硫黄岳山頂と爆裂火口
硫黄岳〜横岳稜線に咲くコマクサ 横岳山頂
鉾岳からの下り、展望荘まであと少し 頂上山荘に荷物を置き赤岳山頂を目指す
赤岳山頂と我がメンバー
赤岳山頂山荘 夕食後のハーモニカ演奏

 三日目(20日)も快晴、早朝4時過ぎに山頂でご来光を観て、朝食後急峻な岩肌に取りつき激下り、そして上下行とも緊張を強いられる阿弥陀岳へ、素晴らしい展望と達成感で思わず「バンザイ!」。
 天気予報が大きく、そして嬉しく変わった快晴の3日間、足並みの揃ったメンバー共に極めて有意な山歩きを楽しむことが出来た。
夜明け前、中央アルプスに落ち行く満月 雲海の向こうからご来光 
朝陽を浴びる 赤岳からの激下り
これから登る阿弥陀岳 阿弥陀岳山頂にて
阿弥陀岳からの下り 中岳のコルから観る赤岳
無事行者小屋まで降り、食べてアイスは格別だった ようやく美濃戸に戻ってきました
今回の山歩き中に出逢えた花々(コマクサ以外)