所属する会の山行に参加し、長野県小谷村の大渚山に登った。
初めての登山ではあったが、雨飾山の登山口に近いこともあり、昔来たような思いになってしまう。
登山口の湯峠には分りやすい登山口標が置かれている。
登山口からは紅葉に覆われた緩やかな登山道を登る。 |
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分りやすい登山口表示 |
暫くは高低差の少ない樹林帯を歩く(紅葉がきれい) |
途中下半身が苔むした石像が佇んでおり、何とも言えない風情があった。
赤は少ないが黄色いトンネルのような登山道は目に優しく素晴らしい。 |
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こんな風情豊かな石像が建っていました |
紅葉のトンネルです(木の曲がり具合をみると豪雪地帯) |
いく手に山頂が観えてくるとやや勾配がきつくなるが、それも僅か。
先ずは東峰の狭いピークに到着し、次にほとんど平行移動のような尾根を進むと山頂標が建つ西峰に到着。
西峰もさほど広くはないが、展望台からは360度の展望が楽しめ、雨飾山が目の前に観える。 |
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西峰(山頂)の標柱が建つ場所は狭い |
西峰展望台から観る雨飾山 |
西峰での昼食を終え下山。
下山後はバスで少し移動し鎌池へ。平日と言うのに駐車場は満杯でバスは入れず。
鎌池は紅葉に囲まれビューポイントには三脚をセットしたカメラマンが美しい紅葉にカメラを向けていた。
ちょっとしたハイキングに良いところだ。約30分ほどで一周し、帰路日帰り温泉(深山温泉)に立ち寄って戻った。
良い秋の山歩きを楽しむことが出来た。 |
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鎌池の素晴らしい紅葉 |
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