登った山岳名 茶臼岳(1915m)・朝日岳(1896m)
日付/天候 2014−08−22(金) 晴れ時々曇り
登った仲間 2名 (男性1名、女性1名)
登ったコース
(行程)
自宅(5:00)=那須RW乗り場(7:40-8:00)≒山頂駅(8:05)…茶臼岳山頂(8:45-9:00)…峰の茶屋跡避難小屋(9:30)…朝日の肩(10:00)…朝日岳山頂(10:15-10:20)…朝日の肩(10:30-10:45)…峰の茶屋(12:00-12:30休憩)…那須RW乗り場(12:45-12:55)=ちゃぼらんど(13:20-14:00入浴)=自宅(17:30)
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 今年は天候が不順なため山岳天気予報を観る機会が多く、21日もパソコンの画面で全国の山岳天気予報を観ていた。
 長野も群馬も富山もダメ、関東では遠すぎると各地を観ていたら那須茶臼岳が比較的良い(夕方は雷雨)予報。
 じゃあ行ってみるかと急遽決定。
 早朝自宅を出発しロープウエイ乗り場に到着すると8時から運行とのこと、急ぎ準備を済ませ一番の便で山頂駅に向かう。
 山頂駅は多少雲が湧き加減ではあったが絶好の登山日和だった。
RW山頂駅から見上げる茶臼岳 絶好の登山日和

 到着した山頂からの展望は正に360度の大展望、しかし徐々に雲が湧きあがり展望を遮り始めた。
山頂に着くころには早くも雲が湧いてきた 朝日岳や三本槍岳の展望

 山頂から火口口を時計方向にまわり、峰の茶屋跡避難小屋に向かう。
 避難小屋から朝日岳に向かうため剣が峰の斜面をトラバース気味に進む、ここは残雪期にも来ているが歩きやすさは雲泥の差。
峰の茶屋跡避難小屋が見えてきた 朝日の肩に向かう途中、剣が峰をトラバースする 

 朝日岳への道は結構スリル満点で楽しめる。朝日の肩に荷物を置き山頂へ。
 しかし、山頂に着くころには濃い雲が覆い始め目の前の茶臼すら観えなかった。

 朝日から肩に向かう途中振り返ると朝日の峰も雲が覆い始めた。
 肩で急ぎ昼食を摂り、追われるように下山。
 帰りに立ち寄ったチャボランドで入浴し新潟に向かう頃には雷鳴と雨、途中高速では前が観えない位の豪雨となった。
 三本槍岳に行かなくて良かった。
振り返ると朝日岳山頂は雲に覆われていた 峠の茶屋下山口