登った山岳名 刈田岳(1768m)・熊野岳(1841m)・地蔵岳(1736m)
日付/天候 2014−07−06(日)
登山方法 個人山行
登ったコース
(行程)
山形駅前(6:00)=刈田神社P(6:45-6:50)…刈田岳山頂(7:05-7:10)…御釜巡り…熊野岳避難小屋…熊野岳山頂(8:10-8:15)…ワサ小屋跡…地蔵山(岳)(8:45-9:00)…地蔵尊(9:10)…名号峰分岐(9:50)…馬の背…刈田神社P(10:30-10:40)=ハイジアパーク(入浴)=新潟(14:45)
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 昨日は月山。さて今日はどうするか…来年の会山行計画の参考にでもなればと蔵王に向かう。

 地蔵岳(山)から熊野岳、刈田岳を縦走しイロハ沼経由で下山とも考えたが、何せゴンドラが高い!。
 ならば刈田岳からなら格段と費用が掛からないと判断し刈田峠に向かう。

 峠から有料道路があるが早朝の為誰も居ない…のでそのまま刈田岳直下の駐車場に入る。

 未だ朝の時間帯、観光客も居ないし、静かな駐車場。
 天気は良いし最高の山歩きになりそう。

(クリックで拡大)
刈田峠から朝日連峰を観る 刈田(かった)岳山頂に立つ刈田神社

 刈田岳から熊野岳にまっすぐ尾根を進むのも良いが、御釜に近づくように一旦尾根から下がって歩くのも良い。
 熊野岳に向かう斜面は道が不鮮明なため長い目印の棒が立ち並んでいる。
刈田岳山頂から御釜と熊野岳を望む 熊野岳斜面から御釜と刈田岳を振り返る

 熊野岳の尾根筋に綺麗な避難小屋が立ち、緩やかに登っていくと神社が立つ山頂に到着する。 
熊野岳避難小屋、後方が山頂 熊野岳山頂 

 熊野岳山頂からは小屋に戻り明確な道を進む方法があるが、古い地図に載っている山頂からの岩場をまっすぐ降りるコースを降りた。
 ガスが掛かる時は無理に降りない方が良いと思う。
山頂からは岩に記された○を頼りに地蔵岳に向かう 地蔵岳に向かう途中に姥権現

 漸く地蔵山に到着、ここには厳冬期スキーを担いで登ってきたことがある。
 眼下にゴンドラ降り場と地蔵尊が見え、観光客も少なくない。折角だから地蔵尊にお参りし戻ることにした。  
地蔵山(岳)山頂。数年前の厳冬期ここまで来た 地蔵尊(後方が地蔵山)

 戻りはここまで来た登山ではなく、少しでも違う道を歩こうと考え地蔵山迂回路、熊野岳迂回路(名号峰分岐)等を経由して、刈田峠の駐車場に戻った。
花が多い山だが特に熊野岳周辺はコマクサを中心に様々な花が群生している