予定していた会山行“大朝日”が中止になり、週末が空いてしまったが天候は今一つ。
諦めきれずにネットで各地の天気予報を検索すると東北の土日が良いらしい。
と言うことでリュックに水と必要な道具だけ詰め込み出発。(食料は途中のコンビニと考えたが大失敗だった)。
駐車場のある姥沢に向かうも途中「リフト運休中」の看板、冗談だろう!と思うも仕方ない、行ってみよう。
リフトが動いて無くとも登山道があるので頑張るかと出発。途中入山料支払いの窓口で聞くと「リフトの下を登ると良いよ」とアドバイス。
しかし、この臨時の登山道は難儀だった。 |
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リフトに沿った臨時登山道はきつかった |
リフト道にはニッコウキスゲはじめ多くの花が咲いていた |
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リフト上駅に着くも濃いガスで何も見えない |
濃いガスに覆われた急な残雪斜面を登る |
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山頂が近づくと残雪も消え多くの花が咲いていた |
ガスの中に山頂小屋が見えてきた(食事ができひと安心) |
山頂に着くも食料は水と行動食のみ、電気の消えた山頂小屋に入り「何か食べられますか」と聞くと「良いですよどうぞ」、ほっとした。
一番安い“たぬきそば”を食べ、外に出てみると雲が消えたり出たり、山頂神社にお参りし下山開始。 |
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振り返ると山頂がすっきりと見え、しばし撮影タイム |
下りも登り以上に慎重な足運びが求められた |
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時々雲が切れると美しい展望が |
濃いガスの中漸くリフト上駅に到着 |
リフト上駅でジュースを買い一気飲み、お腹中に染み渡る。
そしてリフトの急斜面を滑りそうになりながら無事下山。
この季節の月山も変化があって良い、つくづくそう思った。 |
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