登った山岳名 高川山(977m)・竜ヶ岳(1465m)
日付/天候 2014−01−11(土)〜12(日)  共に快晴
登った仲間 22名 (男性9名、女性13名)
登ったコース
(行程)
(11日)
初狩駅(11:35)…高川山山頂(13:20-13:50)…尾県郷土資料館(15:15)
(宿)本栖湖湖畔 民宿「松風」

(12日)
本栖湖キャンプ場(5:10)…竜ヶ岳山頂(7:30-8:05)…本栖湖キャンプ場(9:30)
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 今年もダイヤモンド富士を観たくて竜ヶ岳に行きました。
 日程、時間の都合上、初日は毎年富士山の観える山を物色し登っていますが、今年は「高川山(977m)」です。
 高川山はかつては名物ワンちゃん“ビッキー”が居た山でも有名ですが、2009年に亡くなり登山口初狩のお寺に大きな墓石が建っています。
 登山開始は予定より1時間遅れとなりましたが、温かい陽射しを受けながらの登山は最高です。
JR初狩駅、ここから歩き始めます。案内板は明確 ビッキーが眠る墓地をまいて登っていきます
女坂を選択、明るい登山道になり富士が見えてくればもうすぐ 富士山等素晴らしい眺望の山頂です
下りは、田野倉駅を目指す松葉コースを降ります。このコースは急こう配、岩場、尾根道など変化を楽しめます。 

 下山後、宿に向かう途中にある”道の駅鳴沢”の”ゆらり”で汗を流し、本栖湖から観る”赤富士”を向かうも残念ながら日没。
 それでも暮れゆく富士もまた良しだった。
 宿泊した”松風”は最高の”おもてなし”の宿と言える。安くてボリュウムたっぷりの食事、お気遣いも。
暮れゆく本栖湖からの富士 松風の夕食(鹿、猪がメイン)は≪ボリューム満点
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翌朝5:00に宿を出発し、登山口のキャンプ場で支度し5:10登山開始。
 まだ真っ暗でヘッドランプが便り、しかも昨年とはルートが少し変更になっていたので一瞬道を探すはめとなった。
 漸く見慣れた登山口を発見し登り開始。
 
漸く通い慣れた登山口に到着 途中の東屋では富士山は雲の中(落胆の色濃く)
残雪や霜柱踏みしめ九十九折りを登る(富士は雲の中)  「あ!富士が!」雲の上から富士が顔を出した!
みるみる雲が薄くなり、足取りも軽くなってくる  山頂に着くころには雲は全くなくなった(素晴らしいシルエット)
今年も素晴らしいダイヤモンド富士が  皆で「ばんざ〜い!。ばんざ〜い!」
振り返ると南アルプスの山並みが美しく光っていた 
野鳥の森公園からの富士 いやしの里根場からの富士

 今年も富士を堪能させてくれた“自然”に感謝しつつ山旅終えた。
 雲一つでもダイヤモンドが欠けてしまう、そんな微妙なバランスで毎年来ているがこれで5年連続ダイヤモンドが欠けることなく望むことが
出来たことになる。とても感謝に堪えない。