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過去の日記帳 2016年7月 〜 9月

写真ははずしました。


 2016年9月25日(日) 西照寺で山下 博央さんとゴールドの共演
 間もなく金谷の西照寺で「なむなむ音楽会」が催される。今年は林光さんの三つの小品を吹くのだけれど、これ、第三楽章のロンディーノがけっこう難しくて懸命の練習に日々をおくっている。西照寺での音楽会はもう何十年目になったのかな。西照寺の方々は皆とても優しくて大好きだ。
 私のホームページの「Concert」の案内で西照寺の情報をみた山下 博央さんからメールが来た。金谷はそう遠くないから聴きに行きたい、と。お!それじゃ得意のビデオの収録をお願いできるぞ。実は私がYouTubeにアップしているものは殆どが山下さんが撮ってくれたものなのだ。それで新しい機材を持って来てくれることになった。西照寺の本堂はとても吹き安く、音楽ホールほどではないにしても気持が良い響きが気に入っている私である。
 でも、考えてみたらせっかく山下さんが来るのだから一緒に吹いて貰らわなくちゃ、と思い立った。彼は大学に入る直前くらいから教えてきた秘蔵っ子なのだから。と言うわけでアンコールに特別出演をしてもらってバッハのカンタータの第208番を一緒に吹いて貰うことにした。 私のゴールドへインズとのアンサンブルをやってみたくなったのだ。実は山下さんはこの17日にパウエルの総14金の、しかも彫刻入りのフルートを買ったばかりで興奮しているところだ。結局アンコールだけじゃなくて、プログラムの中でもE.ケーラーの花のワルツも吹いてもらうことになった。先日我が家でピアニストの幅田 詠里子さんと3人そろって練習をしたとき、相当に可能性のあるフルートだと確信できた。ゴールドの共演、どんな響きになるのか、楽しみだな。 山下さんの新しいフルートでの演奏


 2016年9月9日(金) 表紙の写真が滑らかに変化する設定が完成!
 ああ、ついに念願のスライドショーの設定を完成することができたぞ!
昨年の4月に11枚の写真によるスライドショーを設定したが、画像の変わり方がもっと滑らかにならないものかと思い続けてきた。あちこちのサイトでごく普通に見るやつのことである。自分もやりたい、と思い続けてきたが、それは私にとってあまりにも難しいことであった。参考になりそうなサイトを見つけてはソースを覗いて試してみたり、様々な解説をむさぼり読んできたが、どれも難解でうまくいかない。しかししつこく追求してきた結果、ついに完成に至った。喜びは例えようも無く大きい。ごく普通のことで何も特別のことではないだろうけれど、この設定は私のような専門家でもないジイイにとっては大変なことなのである。しかし謎解きは面白くてやめられないのが私の性格らしい。
 それにしてもブラウザは繊細そのものだ(当たり前)。一つ書き間違えただけでもう読み込んではくれないから正直なものである。今回私はA Simple jQuery Slideshowというスクリプトを使っての設定を試みてきた。スライドショーに表示したい画像の設定はいとも簡単だったが、JavaScriptで各画像を「滑らかに切り替える」ためのjQueryのソースを記述するのが難しかった。失敗の連続であった。気になって夜中に起きて色々と試しては「あ〜できない!」とイライラして寝不足ぎみの毎日を送ってきた私であったが、いざ出来上がってしまうと、なんだ、こんなことだったのかいな、と呆気ないものである。画像変化のタイミングや、変わりかたなども細かく私の好みに設定した。完成祝いに生ビールをがぶ飲みしたいけれど、半月以上も痛風の激痛と闘った直後だから我慢しよう。それにしても好きだねえ、あははは。
★参考にした 西村 文宏氏のスライドショー製作ガイド


 2016年7月17日(日) 私の生家
 私が演奏活動を始めて間もない20代のころ、名古屋で公演があった際に私が生まれたと云う西区白菊町にある伝導所枇杷島愛隣館へ行ってみたことがあった。なんとそこには私が生まれた家がそのままあったのである。見ただけだったが、感慨深いものがあった。しかし10数年経ってからもう一度見に行った際には見つけることができなかったからなくなってしまったとばかり思っていた。ところが名古屋市にお住まいのアマチュアでフルートを吹く田中民雄さんという方がが探して下り、連れて行ってくださった。今そこは枇杷島幼稚園になっていた。予め私が訪問すると言う事を田中さんが伝えてくださっていたので、幼稚園では菅原敏子園長先生をはじめ、みなさんが非常に暖かく歓迎してくださった。何よりも驚いたのは昔の写真アルバムが残っていたことであった。こんなに貴重な写真が残っているとは思いもしなかった。(左の写真はそれをコピーしたもの)教会は500メートルくらい離れたところに移動していたが礼拝堂の椅子は昔のままのものだった。今度行くときには可愛らしい園児さんたちに沢山フルートを吹いてあげる約束をした。その日が待ち遠しい。


 2016年7月3日(日) 誕生日
 あ〜あ、ついに78才になってしまった。
でも考えてみれば、よくもこの年まで生きてきたものだね。
私が子供の頃の60才と云えば、もうよぼよぼのお爺さんだったような気がする。
腰は曲がって、やっと歩いているような人が多かった。
78才になっても吹いていられることに感謝しなくっちゃ。
ま、時代が変わったのか、今のシルバーと云われている年代の人達はまだまだ若いよね。
秘蔵のサントリーウィスキー「響12年もの」と、とっておきの2006年ものの「アマローネ」は、クリスマスまでお預けにした。
今日はサントリービールのThe MALT'Sを呑んだが、これ、うまいね!
大好きなビゴのケーキも食べた。これの甘みは絶妙で芸術的であえある。
ところであと何年吹けるのかな、まだまだ吹くぞ。
今日もHaynesは響きまくってくれたけど、吹けなくなったらもうお終いだよ。




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