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過去の日記帳 2005年1月 〜 3月

写真ははずしました。



 2005年3月29日(火) 再びスマトラ島付近での地震
 また心配されていた大地震が起こった。日本時間で今日の午前1時10分ごろ、昨年12月26日に28万人以上の死者・行方不明者を出した時と同じスマトラ島付近でマグニチュード8以上という巨大地震である。津波が心配されるが、前回の経験を活かして被害が大きくならないことを祈る。今回の地震で日本の気象庁の発表ではM8.5、一方で米地質調査所の発表ではMagnitude 8.7となっている。地震の他にも豪雨、豪雪、などの天災がやたらに増えているように思うが、これらは地球が予想もつかないような重大な局面になりつつある事の前兆なのかもしれない。今年の夏はどうなるのだろう、異常高温が心配。



 2005年3月28日(月) 鎌倉宮コンサート
 ハープの宮崎(齋籐)葉さんと
 昨27日は東京での桜の開花予定日だったが遅れてまだだったし、鎌倉の桜も咲いていなかったのはちょっと残念だった。コンサートは畳50畳くらいの部屋に満員の聴衆をお迎えして行われたが、その中にはハープの宮崎葉さんのご両親の顔も見えていた。畳の部屋といっても響きは悪くなかった。天井が高くて特殊な造りになっていたのが良かったのだろうか。演奏曲は春の海、春の歌、さくら、など季節にふさわしいものが多かった中に、普段この辺りでもよく見かける台湾リスを思ってビュセールの 「リス」を演奏したのだけれど、一匹も現れてくれなかったのはちょっぴり残念。心配した帰り道の朝比奈越え渋滞もまぁまぁで助かった。



 2005年3月26日(土) 近所の散歩
 ああ、気持ちがいい天気だ!気候が良くなってくると歩きたくなる。今日の散歩は一時間20分くらい。最近テレビで散歩の歩き方をやってたので、その通りに歩いてみた。早歩きとだらだら歩きを交互にやるのだけど、身体中が燃焼したようだ。通りがかりに近所の子供達が川の鯉に餌を投げ与えていたので「おーい」と呼んだらにっこり笑ってくれた。体調は万全、さぁ、明日は鎌倉宮で本番だ!



 2005年3月23日(水) タンチョウ
 北海道標茶の友人土肥雅典さんは時々綺麗な写真を送ってくださるが、昨日も素晴らしい一枚が届いた。
午後4時半ころに撮った写真だそうだけど、美しく優雅なタンチョウの姿にうっとりする。 「昨日、標茶から厚岸に向かって20分くらいのところに茶安別(チャンベツ)というところがありますが、そこの牧草地にタンチョウいました。通りがかりにシャッターをきりました。まもなく道東にも遅い春がやってきます。2005.3.21 土肥雅典」



 2005年3月21日(月) Nikon D70 続編
 何と便利な世の中になったものだろう、価格.com様々である。このグラフを毎日見ながら7日に発注したのだけれど運が良かったのだと思う。以後上昇を続けているから! D70はニコン本社による1万円キャッシュバックも有り難い(3月一杯まで)。近々新機種が出るだろう事は巷で囁かれているが、クルマにしても次が出る寸前のものは完成されているのだ。デジカメもさすがに一眼レフともなればオモチャっぽい感じがしないのが嬉しい。N響入団当時給料の何倍も出して買ったニコンF以来、デジカメ一眼レフに至るまでニコンとは長い付き合いになっている。
今日はJohann Sebastian Bach (1685-1750)320回目の誕生日だ。



 2005年3月20日(日) 新入カメラ Nikon D70
 昨日やっと手元にD70がに届いた。当ホームページの写真は今日からはこのカメラで撮ることになる。まだマニュアルをよく読んでいないから分からないことだらけ、なのに今朝の朝焼けの凄さには慌ててしまった。カーテンを開けた瞬間、ものすごい朝焼けが広がっていたので設定もお構いなしに夢中でシャッターを切った。(今日の空を見てください)いつも空の変化は早いけれど、今朝は特別に早かった。気付いてから一分後には普通の空になっていた。当分の間は以前から持っていた24-120mm 1:3.5-5.6Dを付けて撮ってみようと思う。これ、付けてみるとなかなか似合うのだ。さて、マニュアルを熟読して早く慣れなくちゃ。
ところで今日は動物愛護デー 、まさかオヤジデーじゃあるまいね、、



 2005年3月19日(土) 栄ゾリステン弦楽アンサンブル
 昨日は栄ゾリステン弦楽アンサンブルでコンサートマスターを努める千原さん、栄フィルのフルート奏者栄区音楽協会会長の柴田さんがお見えになって来る7月9日に行われるコンサートで演奏するバッハの管弦楽組曲第二番ロ短調各楽章のテンポや装飾音譜の演奏方法など、細かな内容にわたっての打ち合わせをした。栄フィルは地元ということもあって、今までに数回共演させていただいているオーケストラである。
さて《今日は何の日》によると今日はフランス人ダゲール(Louis Jacque Mande Daguerre1787−1851)によって1839年に銀板写真機が発明された日となっている。(発明者の名前をとってダゲレオタイプと言う) 偶然にも私にとっての今日は予約してある一眼レフデジタルカメラのニコンD70を受け取りにいく日なのだ。予約したのは十日くらい前だが、この日以後価格が上昇しており、予約した日が幸運にも底値であった。これはなかなか縁起が良いぞ。また日本音楽家ユニオンが制定した「ミュージック・デー」でもあるのだが、この「3.19」の語呂合せには、ちょっと無理を感じる。



 2005年3月17日(木) 練習
 今月の27日(日)鎌倉宮でのコンサートの練習をした。(コンサート参照)
斎藤葉さんとは今までに数え切れない程一緒に演奏してきた間柄である。フルートとハープの組み合わせはモーツァルトの"フルートとハープのための協奏曲K299"以来流行った?そうだが、本当にこの組み合わせはよく音が溶け合うと思う。そういえばフランスでは殆どのフルート奏者がハープ奏者を捕まえて?キジバトのように仲良しペアを組んいる。我が師のクリスティアン・ラルデなどはペアどころか夫婦である。今回演奏するカジルダファンタジーは2度目だけど、楽しい曲だな。
そういえば8日から浦の林でウグイスが鳴き始めている。例によって初めは下手でホーホケキョとならない。でも今朝からはちゃんと正式?な鳴き方になってきたようだ。まだ時々間違えてホーホケペチョのように聞こえることがあるけど。この可愛い友達が毎朝5時過ぎに起こしてくれている。



 2005年3月16日(水) アンドレアス・ティム君
 アンドレアス・ティム君は風邪をこじらせている。今回のベルリン交響楽団の日本公演ではさんざんでメンバーが次から次に倒れて大変らしい。14日も名古屋公演を終えてからそのまま新幹線に乗り、東京池袋のホテルに着いたのは夜中の12時を過ぎたそうだ。厳しいスケジュールのため体が休まる間がないのだと言う。それでも大好きなカメラとなれば話は別だ。銀座のカメラ屋さんに行きたいと言うので一緒に行った。そこで望みのマイクロレンズを見つけて買い、早速愛器ニコンF3に付けると嬉しそうに笑った。
3月5日秋田、6日東京、7日東京、8日武蔵野市、9日東京、11日札幌、13日横浜、14日名古屋、15日東京の計9回の公演を終えて今日はベルリンへの帰途につく。



 2005年3月14日(月) 谷川温泉水上山荘コンサート(ピアノは鷲宮美幸さん)
 上越国境にそびえる谷川岳、その山麓標高600メートルのところにある谷川温泉水上山荘でコンサートは行われた。ピアノの調律は体力を消耗するので前日から行って行った。(勿論ヴェルクマイスター) 当日は朝から雪が降りはじめ、やがてあたりは真っ白になった。ここに私の母校である文京区立千駄木小学校と、第九中学校時代の同級生が集い、今年卒寿をお迎えになる千駄木小学校時代の担任里見まさ子先生をお迎えしてコンサートは行われた。降りしきる雪がライトに照らされる幻想的な雰囲気の中での演奏はなかなか良かった。水上山荘では時々コンサートが行われていると聞く。温泉宿としては珍しいと思う。何となれば水上山荘のオーナー松本英也氏は地元でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏されたほどの音楽好きな方なのである。温泉効果で体もほぐれ、フルートもよく響いて気持ちの良い演奏ができた。



 2005年3月10日(木) 木下さんの展示会
 上大岡の京急百貨店7階で10日から15日まで催される"新潟県物産展"に出展するために新津で呉服店を経営する木下さんがやってきている。今日しか行かれる日がなかったので出かけた。久しぶりに会ってお互い大いにハゲ増し合った。木下さんが扱う藍染めは本物である。天然灰汁醗酵建液によるものだから本当に美しい。しかし毎年出回る藍染めと称するもの全てを染めるだけの藍が生産されていないことをご存じだろうか。一時、衰退期にあった藍の世界を苦労し、努力して立て直してきた人達をよそ目に藍に化学藍を加えたものや、果ては化学藍のみで染めたものまでが藍染めと称して大量に出回っている事実をご存じだろうか。藍染めの色は生きている。一見同じように見えても化学染料で染めた服の人と並んで写真を撮ると本物の藍染めの方には光沢があり、存在感があって美しい藍色に輝いて写るのですぐにわかる。その差は歴然としている。本物の藍染めならば鼻先に持ってくると一種独特の香り(強アルカリ性)がするのですぐに解る。我々は物を見る目を肥やさなくてはならない。
木下さんに連絡をとりたい方は 090-4093-3829 へ!(最終日は5時まで)



 2005年3月9日(水) アンドレアス・ティム君
 Deutsches Symphonie-Orchester Berlin(ベルリン交響楽団)の演奏会を聴きに武蔵野市民文化会館へ行って来た。マーラーの9番である。チェロのアンドレアス君が 活躍するオーケストラだ。(2002年7月31日の日記参照)アンドレアス君とは約3年ぶりの再会だった。彼の兄はベルリンフィルで活躍するヴァイオリン奏者トーマス・ティム君である。アンドレアス君は小さい頃から大のカメラ好きで、このデジカメ時代にマニュアルのニコンF3に35ミリF1.4を付けて持っていた。ニコン派で持っているカメラの4台全てがニコンだそうである。30才になったと聞いて今更のように時間経過の早さに驚くが、彼はまだあどけなさが残る独身の可愛い青年である。オーケストラは弦楽器郡の響きがすごく、特に終楽章は圧倒的だった。フルートのトップは小柄な若い女性で、気持ちの良いよく通る音に好感がもてた。(指揮はN響時代にも来たことがあるエリアフ・インバル)



 2005年3月8日(火) カメラ
 カメラもこのところ本格的にデジカメの時代になってきたようだ。プロの写真家も乗り換える人が多いと聞く。出始めた頃は画素数もたいしたことがなかったけど、1000万を超えるものが出るようになってくると話は別だろう。銀塩よりも撮ったあとの処理が楽だし、報道などでは世界中にあっという間に送ることができるから時間では比較にならない。我々アマチュアにとってもコストパフォーマンスが良いので助かる。なにしろフィルムを気にしないでじゃんじゃん撮りまくれるのは有り難い。しかし何と言っても現像、プリントと言う興味ある作業が暗室や大げさな機械がなくても自分が好むようにやれるのは嬉しく楽しいことだ。とは言え、矢張り銀塩の楽しさも捨てられない。考えて、苦労して撮る面倒とも言える作業の楽しさ。時々愛器たちを防湿庫から出して愛でながら空シャッターを切ってやる。とにかくレンジファインダーカメラのシャッター音は素晴らしい。これは快感である。精密の極致の音がする。と言ってる私のところにも間もなく一眼レフのデジタルカメラが届くのだが。



 2005年3月7日(月) オークションで落とした前嶋類子さんの焼締小皿
 最近初めてYahoo!オークションで買い物をした。色々と報道されていて怖々だったけれど、慎重に対応して望みのものを無事買うことができた。先月にも同じ備前物のビール飲みを買ったから2回連続だ。今回も偶然に1回目と同じ信頼がおけるオークション会社だったので心配はなかった。確かにスリルはある、けれども今度のようにうまくやれば楽しいし、普通に買うよりは安く手に入れることができるから嬉しい。この小皿を見ているといかにも手作りというあたたかい感じがするし、まったく威張っていないところも好ましい。これから我が家の食卓を楽しく演出してくれることになる。オークションを見ているとまだまだ欲しい備前物があるけれど2回連続の後はしばらくお休みしなくっちゃ。先月オークションで入手した川端文男のビール飲みは「Museum」に出してある。



 2005年3月6日(日) 葉山町福祉文化会館
 ソプラノの尾高綾子さん、チェロの倉田澄子さん、ピアノの尾高惇忠 さんとの演奏は昨日終わった。倉田さんとは本当に久しぶりだった。尾高さんのある夏の日の幻影(2003年小出信也の為に)は一昨年に完成してから二度目の演奏で、一回目よりは慣れてきてより自由に吹けたと思う。尾高さんの嬉しそうな様子を見て、私も嬉しくなった。吹き込むほどに自分のものになってくるのがわかる。終わってから行った寿司屋はとびきり美味しかった。是非「好きなお店」に出したいところだった。



 2005年3月2日(水) 今日も愛用のiBook G4は快調!
 I Love Mac ウィンドウズは使った事がないのでよく判らないけど、マックはとにかく使いやすいから大いに気に入っている。「習うよりも慣れろ」と言われる所以だろう。そのマックの生みの親であるジェフ・ラスキン氏が61歳の若さで死去したというニュースが報道された。ラスキン氏は、米アップルコンピュータ社の革新的なマッキントッシュ・コンピューターを考案したけれど、それが発売される前にスティーブ・ジョブズ氏との折り合いが悪くてアップル社を離れてしまったそうである。しかしそのアイデアは米マイクロソフト社のウィンドウズをはじめとする他のソフトウェアにすぐに取り込まれた程に優れていた。Macintoshの名はジェフ・ラスキン氏が好きなリンゴの品種McIntoshにちなんだものだそうだが、この名は他の企業との商標問題があってMacintoshにしたそうだ。そういえばオーディオ関係でマッキントッシュと言うのがあったのを覚えている。ジェフ・ラスキン氏の恩恵に感謝しつつ合掌。



 2005年2月27日(日) H-IIA7号機
 昨日はずっとニュースを気にしていた。H-IIA7号機は26日午後6時25分、種子島宇宙センターから打ち 上げられて40分後に軌道に乗り、打ち上げは成功した!
このH-IIA7号機は 直径4メートル、全長53メートル、重量は320トンの2段式で3・3トンの静止衛星を運んだわけだ。初めの予定では24日の打ち上げだったが、天候の影響で26日に延期になり、更に通信系統の異常が見つかって予定より約一時間15分遅 れての発射だった。6号機は03年11月の打ち上げで失敗していたから今日の成功はすごく嬉しい。いままでは老朽化したアメリカの衛星ゴーズ9号を借りて気象観測をしていたわけだが、これからは日本製の衛星で行うことになる。このロケットの費用は120億 円だそうで、衛星と合わたせ費用は283億円になるという。 以前聞いた話によると、ジェット機は同じ重量の銀の値段と大体同じで、更にロケットとなると金の重さに宝石を散りばめたくらいの値段になるというから凄い。これから10日くらいかけて赤道上の約3万6000キロを地球の自転と一緒に周回する見かけ上の静止軌道に乗せるわけだが、軌道に乗ってからも様々なテスト全てがうまくいくことを祈る。なにしろ日本の衛星はアジアや西太平洋地域20カ国以上の雲画像撮影を任されているのだし、遠い洋上での航空機の管制業務にも関わっているし、観測データはアジアや太平洋一帯の各国に提供されて気象災害時などに役立つのだ。今回の成功は日本のロケット技術の信頼を回復したことになるだろう。さて名前は「ひまわり7号」となるのだろうか。
写真はH-IIAロケット用第一段エンジン LE-7A( 昨年10月8日横浜みなとみらい2004年国際航空宇宙展会場で)



 2005年2月25日(金) 木瓜
 ぼけの花
 家の近くに咲く木瓜(ぼけ)の花。開花にはまだ早いと思うのだけれど、何故か今年は随分前から咲いている。毎年咲くのを楽しみにしている可愛い花だ。すぐ隣にはユキヤナギや小手毬も咲くが、さすがにこっちはまだのようだ。散歩道は行く先々に何かしらあって楽しい。



 2005年2月24日(木) 尾高さんと練習
 パリ留学時代から始まった長いおつき合いの尾高さんとはお互いに気心が知れているから言葉が無くても通じることもあるので面白い。冗談も交えての我々の練習風景は傍から見ていたら漫才のように見えるのではないだろうか?(3月5日、葉山町福祉文化会館大ホール ) = 夜明け前の南の空に夏の夕空を飾る蠍座の赤色巨星アンタレスが見えている =



 2005年2月23日(水) 指揮者の家田厚志さんと
 昨日は家田さんがお見えになって来年1月に沖縄の琉球大学フィルハーモニー管弦楽団と共演することに関してなどの打ち合わせをした。琉フィルのメンバー達をいかにお気に入りか、熱く語る様子からうかがえた。曲は家田さんの意向もあってCarl Reineckeのフルート協奏曲 に決定。話が終わると楽しい食事、一升瓶がカラになり、あっという間の六時間半だった。とにかく待ち遠しいコンサートである。沖縄には大好きな泡盛の古酒も、ゴーヤチャンプルーも、そーきそばも、やちむんの里もある。



 2005年2月15日(火) 鎌倉へのハイキングコース
 家から結花と一緒に山道を歩いて鎌倉までへ行った。天園という所から左に曲がって瑞泉寺と鎌倉宮の中間あたりへ下りるコースだ。このコースは久しぶりだった。終わりになる辺りから湧き水のせいでちょっと歩きにくかったけど、上天気で気分はルンルン。下りてからは鎌倉宮へ行って来月の27日にハープの斎藤葉さんと演奏することになっている会場を見せていただいた。畳の部屋だが響きは悪くはなさそう。仕切を取ると百畳の大きな部屋だ。材木の組み方が一風変わった天井で珍しかった。この後銭洗い弁天の手前ににある「もやい工藝」に行った。ここは「好きなお店」でも紹介しているお気に入りの店だ。主人の久野さんも居て久しぶりに話が弾む。最近ホームページが出来たそうで、早速リンクしなければ。さて、このあと鎌倉駅の裏手にあるスーパーへ寄ったのだが、そこで偶然ピアニストの神西敦子さんと会った。何と20年ぶりくらいだったけれど底抜けに明るい性格と笑顔は変わっていなかった。



 2005年2月12日(土) 詩人 金時鐘
 風はまだ冷たいけれど、そこいらじゅうで春がうごめいている。この様にリュックを背負って約20分のスーパーへ買い物へ行く道のあちこちに梅が満開だ。歩いた後のビールは一段と旨い。
うごめく、と書いてもう20年くらい前のことになるが詩人金時鐘氏と会ったときに書いてくださった言葉を思い出す。

   しじまの中で さざめいているのは 音である。92年夏 小出信也先生への記念に 親愛をこめて

   最近お会いしていないのでインターネットで調べてみたら彼のこんな言葉をみつけた。
   拉致の悲劇が お互いを見つめなおす契機ともなれば  金時鐘 (きむ・しじょん)



 2005年2月11日(金) ある公園
 ふと思い立って家からクルマで30分くらいのところにある公園に行ってきた。以前から一度行きたかったここは様々な野鳥が集まるところだからちゃんと観察用の窓も作ってある。そこから今日は銀塩カメラで撮ってみた。もっと長い玉を持っていけば良かったのだけど135mmじゃどうしようもない距離だった。一体何種類の鳥がいるのか数えなかったけれど、十數種類は居るように見えた。大きいのも小さいのも喧嘩しないで仲良く群れているのが可愛らしい。公園の中を随分歩いた。海が近いので空気も良いし実に気持ちがよい。また行こうと思う。帰りにはちかくにあったスーパーに寄って食料の買い物をして帰ってきた。



 2005年2月7日(月) 光ファイバー
 光ファイバーになってから一ヶ月少々が経った。なんとも快感である。しかしこれに慣れちゃったらまた不満になるのだろうか。大体繋ぎっぱなしというのも嬉しい。新聞もゆ〜くりと読むことができるし、画像が沢山張り付いたページへの移動だってあっという間だ。どれくらいのスピードが出ているのか時々測ってみたりしている。さすがに土日は2〜30Mbpsくらいになる時もあるけど、大体40Mbps以上は出ているようだ。なおブラウザなどによってもかなりの差があるので、実際にどの程度なのかは不明。



 2005年2月4日(金) グランベリーモール
 昨日は母を連れて南町田のグランベリーモールへ行った。ここは母の家からも近いので時々行く。中は広いけど天気も良かったので気持ちよく歩くいた。母も大喜びだった。今回はウィンドウショッピングだけで何も買わなかったけど、それでも楽しい。
1703年の今日、赤穂浪士が切腹した。合掌



 2005年2月3日(木) 鎌倉養護学校
 ピアニストの泉玲子さんと二人で鎌倉養護学校で演奏をさせていただくようになってから今年は21年目だ。おかげで今までに沢山の勉強をさせていただいている。軽快なリズムの曲になると皆が手拍子をとるので一体感が生まれ、会場は盛り上がる。プログラムの中程では演奏を中断して「質問コーナー」で対話をするのが毎年の習慣だが、これまた楽しいひとときである。「そのフルートはいくらで買ったのですか?」という質問は毎年必ずと言っていいほどでる。それ以外に「先生はフルート以外の楽器もできるのですか」という質問には、思わず「ホラも吹きます」と言って笑いを誘ってしまった。演奏が終わると綺麗なお花や授業で作ったという野菜などを両手に持ちきれないほど沢山生徒が手渡してくれた。先生方の生徒に対する情熱に感動しつつ、来年も来るからね、と約束をして別れてきた。



 2005年1月28日(金) 新潟県中越地震チャリティーコンサート
 昨夜、鎌倉芸術館で催された「新潟県中越地震チャリティーコンサート」の服装はスーツで、と言うことだったから自分では似合わないと思っている背広にネクタイ姿で出演した。(このスタイルは一年に数回しかない)出演者は12人と多く、プログラムも11あって終わったのは9時を大きく回ったから大船駅前の居酒屋さんで打ち上げ会となったのはもう10時近かった。私の右側からピアニストの田中麻紀さん、N響チェリストの藤村俊介さん、広響コンサートマスターの田野倉雅秋さん。



 2005年1月27日(木) モーツァルトの誕生日
 1756年の今日、モーツァルトが生まれた。今年で249才だ。ザルツブルグの生家には何度も行ったことがあるが、そこで買ったこの絵(と言っても印刷)と、フランスのリモージュで買ったパンの笛を吹く天使の人形を並べてみた。パパゲーノの歌が聞こえてくるようだ!



 2005年1月26日(水) ウェーバーの練習
 明日、鎌倉芸術館で演奏するウェーバーのピアノ三重奏曲の練習をした。チェロの藤村君とはN響時代から気心が知れた間柄だが、田中麻紀さんとは今回が初めてだ。田中さんは去年の11月27日にベルリンフィルのヴァイオリン奏者、ユルンヤーコブ・トーマス君との素晴らしい演奏を聴いたばかりだったから、今回は非常に楽しみにしていた。音楽的で素晴らしいピアニストだ。



 2005年1月25日(火) Yomiuri Weekly
 今週のYomiuri Weeklyが発売になった。
下の小さい方の写真で料理がのっている海鼠釉のお皿は、書いてはもらえなかったけど私の作品なんです。



 2005年1月24日(月) 
 色は色相,明度,彩度の三基本属性を持つと言われるが、いずれにせよ見ている色はほとんどの場合そのものの色ではなく、発光体が発した光の反射を見ているわけだ。つまり庭園で赤い花を見たときには花が太陽光線のうちの赤を反射しているので赤く見えるのであって花自体の色ではない、と言うわけである。(最近話題の発光ダイオードや電球などはそれ自体が発光しているのだけれど)色は怖い一面ももっている。嫌いな色に塗った部屋に人を閉じこめておくと発狂するそうである。
藍染めするところを何度か見ことがある。初めは白い糸が染め手による幾通りもの作業を経ながら深い藍色に染まってく。これは染まる、と言うよりも新しい命が誕生する、と言った方が合っているように思う。柳宗悦の著書「心偈」にある「色ソメツ 心ソメツ」 の言葉が心にしみる。私はもともと青系統が好きなのだが特に藍色に心を惹かれる。
さて、今日から再び表紙を藍色に戻した。



 2005年1月22日(土) 丸山盛三さん
 オーボエ奏者の丸ちゃん(丸山盛三さん)とはN響ばかりでなくアウロス木管五重奏でも長年一緒に演奏してきた仲であるが、早いもので彼が亡くなって3年が過ぎてしまった。昨日買い物に行ったデパートが彼の家と近かったので久しぶりに丸ちゃんの奥さんを呼び出して会い、一緒に食事をした。とても元氣そうだった。丸ちゃんが亡くなってからはN響から案内などの知らせが何も来なくなって淋しい、と言っておられた。



 2005年1月20日(木) 林りり子先生
 今日は恩師林りり子先生が亡くなられて31年めになる日だ。生きていたら何と80才になられる。先生との様々な場面を思い出す。普段から全くお酒を飲まない先生に一度で良いから飲ませてみようか、と言うことになって弟子仲間と強引にバーに連れて行った事があった。先生は飲まなかったけれどその代わりにたっぷり猥談を聞かせてくれ、まだ十代の終わりの頃だった私はタジタジだった。猥談だから卑猥であることには違いないのだけれど、でも嫌みのない話っぷりだったような気もする。このような事が私の性格形成に大きく影響を与えたことは言うまでもない。厳しくも楽しい先生だった。先生との思い出はその数に限りがない。合掌



 2005年1月19日(水) 遠刈田温泉の旅館大忠
 青森を出てから真っ直ぐ家に帰るには勿体ない東北である。何となれば途中に良い温泉がごまんとある地方だから。今回の旅行では最初大曲へ行く途中に鳴子温泉に泊まった。帰りの昨日は遠刈田温泉に泊まった。遠刈田の「旅館大忠」は我々二人とも非常に気に入ったので、近々「好きなお宿」に紹介したいと思う。



 2005年1月16日(日) 津軽の雪
 津軽地方は今日も夕方から風雪警報が出ている。夜9時過ぎに窓を開け、レンズを空に向けてシャッターを切った。そこには幻想的な世界が展開していた。ストロボ光を受けた雪の結晶がプリズムになったのか、まるで銀河のように様々な色に光っている。蛍の大集団が乱舞しているようにも見える。写真とはこのように肉眼では見えない世界も見せてくれるから面白い。



 2005年1月14日(金) アクセスカウント
 明け方にアクセスした時にカウントがモーツァルトが生まれた年と同じ西暦1756になっていた!こりゃ今日は縁起が良いぞ。プロバイダを替える前のカウントが約50000だった事を思うとちょっと残念な気もするが、しかしこれからは又新たな気持ちでやっていこう。数が問題じゃない。ところでこのカウンター表示だけど、前の時と色違いだけでほとんど同じじゃないか、もっとスマートなものになりたかったのに、ちょっぴり残念。



 2005年1月11日(火) ミシュランのスタッドレスタイヤ
 今シーズン新しく履き替えたミシュランのスタッドレスタイヤは抜群の安定感と信頼感だ。
秋田の大曲市で催された第17回新人音楽祭コンクールの審査を終えてから東北地方全域に風雪注意報が出ている中、津軽にやってきた。普通だったら大曲市から秋田市経由の日本海側を北上するわけだが、天候が荒れていたので遠回りして高速道路経由で来た。地吹雪をくぐり抜ける時には興奮した。リンゴの木は雪の布団をかぶって可愛らしい。今、津軽は冬のまっただ中だ。



 005年1月4日(火) 又お正月
 又お正月か、もう飽きちゃったよ。(それくらいトシをとったということ)
 子供の頃には「もういくつ寝ると〜お正月、」なんて歌いながら迎えたものだったのに。そういえば昔は元日に全国民が同時にトシを重ねたものだがその方が良かったような気もする。年々時間が経過する速度が大きくなっていくように感じるが私だけだろうか。益々加速してやがては時間の経過がゼロになる時がくるという話があるけど、これじゃあり得そうだ。さて、今年は一体どんなトシになるのだろうか。
お墓参りの後で母を送っていく途中保土ヶ谷バイパスを走行中にすごくきれいな夕焼けを見た。運転中だったので写真を撮れなかったのがすごく悔しかった。




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