旧店舗名です。ハイ。     
      Record + CD shop that doesn't sell it.     Renewal Update 2006.02.31
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Canned Heat (キャンド・ヒート)

   キャンド・ヒートやジョン・メイオールの音楽との出会いもまた私にとっては懐かしい思い出がある。昔、函館にPOP(ポップ)という名前のゴーゴーホール(この名称は多分40才以上の人でないとわからないでしょう)。高校3年生の時、仲間と一緒にこの店によく行ったんですが私はどっちかというと踊るよりも生演奏を聴く方が好きで、それを目的に行ってました(新宿にもサンダーバードという店があり行ったことがあります。もちろん演奏を聴きに)。踊りが下手と言った方が的を得てるのだが。そこで演奏してたバンドは名前が確かワイルド・フォーとかなんとかでしたが。このバンドはギター、ベース、ドラムス、ボーカルの4人編成なんですが、奏るナンバーによってポジションを変えるんです。ある曲ではドラムを叩いてたやつが歌に専念したり、またある曲ではベースを弾いてたやつとギターが入れ替わったり、そんなバンドでした。チーク・タイムに入るとスロー・ブルースを延々と15分以上やるんですね。
   そんなこんなでブルースとの出会いもこの店なんですが、その他曲名のわからない私好みのナンバーもメロディを憶えてしまい、なんの手がかりもなくその曲はイッタイ誰が奏ってるんだ状態に陥り、数年後に買ったキャンド・ヒートのレコードを聴いたらその中にあの曲『
TIME WAS』が入っていたということもあります。
   ジョン・メオールの『白い森』なんかは、友達がこの曲はホーン・セクションが入っているからシカゴだよ、なんてどこから入手した情報かわからないがとりあえず友達にシカゴのLPを買わせて、隅々まで聴いてみたがその曲は入ってなかったりと、色々思い出のある二つのバンドです。
   熊さんことBIG・BARE・BOB・HITE(ROBERT・HITEは、またはROBERT・HITE・Jrとも書かれていることがある)は、知る人ぞ知るブルース・レコードのコレクターでその数は数千枚とも言われている。
   もう一人チョッとアジア系の顔をしたALAN WILSONというハーモニカ(ハープと言ったほうがブルースマンらしいが)のうまい人がいるが、下のコメントにもあるCMで歌っている人です。彼はなんとあの『テケテケテケテケ・・・・・・・』そう、ヴェンチャーズのサイド・ギター担当のDON WILSONの弟です。これってRAREな情報だと思いませんか?そういえば中学2年の時ヴェンチャーズを見ましたよ。もちろんその時のリード・ギターはノーキー・エドワーズでジェリー・マッギーになってからはほとんど聴かなくなりました。そこでまた一つRAREな情報です。なんとなんとこのジェリーはヴェンチャーズに参加する前、キャンド・ヒートでギターを弾いていたことがあるんです。・・・・それでは本題に入りますか。

※アーティスト紹介ではKtateさんのサイトを利用させて頂いています

Canned Heat(1967)<CD>
これがデビュー盤です(だと思う)。ブルースの名曲オン・パレードで、ヴォーカルは『7.Help Me』(Alan Wilson)を除いてすべて熊さんがとっています。このアルバムではまだブギーらしい曲はないのですが、あえて言うなら『10. The Road Song』がブギーっぽいです。今気が付いたんですがブルース・ブレーカーズとの違いはホーン・セクションを取り入れていないとうことでは?

Credits Disc-1
Larry Taylor/Bass
Henry Vestine/Guitar
Frank Cook/Drums
Bob Hite/Vocals
Alan Wilson/Guitar、Vocals
  1. Rollin' and Tumblin'
  2. Bullfrog Blues
  3. Evil (Dixon)
  4. Goin' Down Slow (Oden)
  5. Catfish Blues
  6. Dust My Broom (James/James)
  7. Help Me (Williamson)
  8. Big Road Blues (Vestine)
  9. Story of My Life (Jones)
10. The Road Song
11. Rich Woman



Livin' The Blues(1968)<CD>
多彩な顔ぶれを配したこの2ndアルバムは不可解な点がある。まず1つはパーソネルにチャーリー・パットンとクレジットされている。ご存じのように彼はデルタ・ブルースの創始者といわれたブルース・シンガー/ギタリストです。。1891年生まれで、1934年に死去しています。それがなぜ・・・・・・?????。
次にDisc-2を目一杯使った『Refried Boogie』ですが、これは3rdアルバムに収録されている『Fried Hockey Boogie』のライヴ・ヴァージョンです。ギター・ソロあり、ドラム・ソロ、ベース・ソロありで缶詰の蓋を開けたらブギーの熱気がエンドレスに沸いてくるという感じです。ただこのライヴ・バージョンがなぜスタ録より先に発表されているのか・・・・同じような例はないこともないが・・・。
そして『Parthenogenesis』という意味不明(翻訳ソフトで調べたら単為生殖とありました)な組曲みたいなやつ・・・一体意図は??以上の3点は一切気にしないでください。
ちなみに調べのついた範囲で参加ミュージシャンをちょっと。
ジョー・サンプル:クルセイダーズの1950年代末のメンバーでもあったキーボード奏者。ウェストコーストの腕利きセッションマン。
ジョン・メイオール:
例のジョン・メイオールです。
ドクター・ジョン:1941年生まれの白人シンガー/ピアニスト/ギタリスト。来日も2回している。
ジョン・フェイヘイ:白人ギタリスト。1939年生まれで、2001年に死去。ライ・クーダー師匠として知られる。チャーリー・パットンの研究家でもあり、カントリー・ブルースの影響を受けているが、アコースティック・ギターでさまざまな音楽を一風代わったスタイルで演奏する。

Credits Disc-1
Charley Patton / Guitar
Dr. John / Piano, Horn Arrangements
John Mayall / Piano
Joe Sample / Piano
John Fahey / Guitar
Owl / Guitar, Jaw Harp
Sunflower / Guitar
Mole / Conga
Larry Taylor / Bass
Henry Vestine / Guitar
Bob Hite / Vocals
Adolfo "Fito" de la Parra / Drums
Alan Wilson / Guitar, Vocals
Skip Taylor / Producer
1. Pony Blues - 3:48
2. My Mistake(Wilson) - 3:22
3. Sandy's Blues - 6:46
4. Going Up the Country (Wilson) - 2:50
5. Walking by Myself - 2:29
6. Boogie Music - 3:19
7. One Kind Favor - 4:43
8. Parthenogenesis:
     Nebulosity/Rollin' and Tumblin'/Five Owls/Bear Wires
     Snooky flowers/Sunflower Power/Raga Kafi
     Icebaf/Childhood's - 19:57
Disc-2
1. Refried Boogie [live] (Canned Heat) - 40:51

Boogie With Canned Heat(1968)<CD>
オリジナルは68年だがこのボーナス・トラックが入ったCDは99年にリリースされています。サード・アルバムだが、この1枚を聴けば彼等が何を表現しようとしているかが解るのでは。また、後にも先にもこの1枚で十分Canned Heat ブギーとそのサウンドが満喫できます。特にヘンリー・バスティンの音を引きずるようなギター・サウンド(何という奏法なんだろう?)はアルバム全体を形成しています。
ゲストのサニーランド・スリムという黒人シンガー/ピアニストは、47年から49年までマディ・ウォーターズ・バンドのピアノも務めて張り上げるような唱法と、強いピアノ・タッチで知られる。1907年生まれで78年に来日したこともあるが、95年に死去。
11〜16までがボーナスですが、最後の『The Chipmunk Song』はおふざけでしょうか?帰ってきたヨッパライのようにヴォーカルを早送りさせてエフェクトをかけています。でもシッカリとブギッています。

Credits Disc-1
Alan Wilson / Guitar, Vocals
Henry Vestine / Guitar
Adolfo "Fito" de la Parra / Drums
Bob Hite / Vocals
Larry Taylor / Bass, Producer
Sunnyland Slim / Piano
  1. Evil Woman - 2:59
  2. My Crime - 4:00
  3. On The Road Again - 3:06
  4. World In A Jug - 3:26
  5. Turpentine Moan - 2:57
  6. Whiskey Headed Woman #2 - 4:01
  7. Amphetamine Annie - 3:35
  8. An Owl Song - 2:44
  9. Marie Laveau - 5:17
10. Fried Hockey Boogie - 11:05
11. On The Road Again - 7:05
12. Boogie Music - 3:02
13. Goin' Up The Country - 2:50
14. One Kind Favor - 4:54
15. Christmas Blues - 2:38
16. The Chipmunk Song - 2:48

Hallelujah(1969)<LP>
このアルバムは下の『COLLAGE』とダブっているのが2曲ありますが、ナゼかはわかりません。わからないことが多くて申し訳ありません。
メンバーの他にSpecial Thanksとしてバターフィールド・ブルース・バンドにいたMARK NAFTALIN(keyboards)・・・防虫剤じゃないよ、SKIP DIAMOND(Vocals)、ELLIOT LIGBER(Vocals)、MIKE PACHECO(Percussion)、JAVIER BATISE(Vocals)、ERNEST LANE(Keyboards)が参加しています。


Credits A面
Adolfo de la Parra / Drums
Bob Hite / Harp, Vocals
Larry Taylor / Bass
Henry Vestine / Guitar
Alan Wilson / Guitar, Vocals
Special Thanks:
Skip Taylor Producer
Javier Batise / Vocals
Skip Diamond / Vocals
Elliot Ingber / Vocals
Ernest Lane / Organ, Keyboards
Mark Naftalin / Keyboards
Mike Pacheco / Percussion, Bongos
1. Same All Over (Canned Heat, Vestine) - 2:51
2. Change My Ways (Wilson) - 2:47
3. Canned Heat (Hite) - 4:22
4. Sic 'em Pigs (Hite, White) - 2:41
5. I'm Her Man (Leigh) - 2:55
6. Time Was (Wilson) - 3:21
B面
1. Do Not Enter (Wilson) - 2:50
2. Big Fat (The Fat Man) (Bartholomew, Domino) - 1:57
3. Huautla (Wolf) - 3:33
4. Get Off My Back (Wilson) - 5:10
5. Down in the Gutter, But Free (Canned Heat) - 5:37


Recorded Live In Europe(1969)<LP>
このアルバムも詳細はわからないのだが(輸入盤ってこういうとき困るよね。英語はカラッキシダメな私です)ギターがHENRY VESTINEからHARBVEY MANDELに変わっています。このギタリストやベーシストのラリー・テーラーはジョン・メオールの所では入り浸りのアーティストですね。

Credits A面
Adolfo de la Parra / Drums
Bob Hite / Vocals
Harvey Mandel / Guitar
Larry Taylor / Bass
Alan Wilson / Guitar, Vocals
Skip Taylor / Producer
1. That's All Right Mama (Crudup) - 9:02
2. Bring It on Home (Dixon) - 6:18
3. Pulling Hair Blues Taylor, Wilson 9:20
B面
1. Medley: Back Out on the Road/On the Road Again (Hite, Jones, Wilson) - 6:00
2. London Blues (Wilson) - 7:53
3. Let's Work Together (Harrison) - 4:50
4. Goodbye for Now (De La Parra, Mandel) - 3:25







Future Blues(1970)<CD>
キャンド・ヒートのアナログ・アルバムのなかで一番記憶に残っていたのはこのジャケットです。当時このジャケットをレコード屋で見かけたときはブルースとはほど遠い内容だろうと勝手に思いこみ買わずじまいでした。
『5. Skat (Wilson)』はアラン・ウイルソンのジャズっぽいスキャットで珍しくホーンを取り入れています。
アーネスト・レイン:ピアニストで1933年ミシシッピー州生まれ。後年アイク・ターナーのバンドで伴奏。『7. London Blues (Wilson)』と『9. Future Blues』でフィーチャーされています。
ハービー・マンデルとヘンリー・バスティンのギター・ワークですが非常に良くにています。

Credits Disc-1
Dr. John / Keyboards
Harvey Mandel / Guitar
Larry Taylor / Bass
Bob Hite / Vocals
Ernest Lane / Keyboards
Adolfo "Fito" de la Parra / Drums
Alan Wilson / Guitar, Vocals
Canned Heat / Producer
1. Sugar Bee (Shuler) - 2:37
2. Shake It and Break It (Wilson) - 2:36
3. That's All Right (Crudup) - 4:19
4. My Time Ain't Long (Wilson) - 3:49
5. Skat (Wilson) - 2:44
6. Let's Work Together (Harrison) - 2:53
7. London Blues (Wilson) - 5:31
8. So Sad (The World's in a Tangle)
      (De La Parra/Hite/Mandel/Taylor/Wilson) - 7:57
9. Future Blues  (DeLaParra/Hite/Mandel/Taylor/Wilson) - 2:53




Canned Heat & John Lee Hooker(1970)<LP>
このアルバムはキャンド・ヒートのアルバムというよりジョン・リー・フッカーのアルバムにお手伝いで参加させてもらってる、という感じでしょうか。AB面はフッカーのソロ・アルバムみたいなもんです。それからメンバーに熊さんの名前が見あたりませんが、このアルバムでは裏方のプロデュースのまわっています。
※(アラン・ウイルソンは70年死去となっていますので、多分このアルバムが彼の最後では)03/05/18

Credits A面
Antonio Barrada / Bass
Antonio de la Barreda / Bass
Adolfo de la Parra / Drums
Bob Hite / Vocals
Robert J. Hite, Jr. Producer
John Lee Hooker / Guitar, Vocals
Henry Vestine / Guitar
Alan Wilson / Guitar, Vocals
Skip Taylor Producer
John Lee Hooker
          -guitar、vocals(all)
Alan Wilson
          -piano(B-5、C-1)
          -guitar(C-2、D-2)
          -harmonica(C-3、4、D-1、3)
Henry Vestine
          -guitar(C-3、4、D-1、3)
Antonio de la Barreda
          -bass(C-3、4、D-1、2、3)
Adolfo de la Parra
          -drums(C-3、4、D-1、2、3)
1. Messin' with the Hook (Hooker) - 3:19
2. The Feelin' Is Gone (Hooker) - 4:30
3. Send Me Your Pillow (Hooker) - 4:46
4. Sittin' Here Thinkin' (Hooker) - 4:07
5. Meet Me in the Bottom (Hooker) - 3:33
B面
1. Alimonia Blues (Hooker) - 4:31
2. Drifter (Hooker) - 4:56
3. You Talk Too Much (Hooker) - 3:15
4. Burning Hell (Besman, Hooker) - 5:25
5. Bottle Up and Go (Hooker) - 2:28
C面
1. The World Today (Hooker) - 7:44
2. I Got My Eyes on You (Hooker) - 4:25
3. Whiskey and Wimmen (Hooker) - 4:34
4. Just You and Me (Hooker) - 7:39
D面
1. Let's Make It (Hooker) - 4:04
2. Peavine (Hooker) - 5:04
3. Boogie Chillin No. 2 (Besman, Hooker) - 11:33


Collage(1971)<LP>
このアルバムも詳細は全くわからないのだが、多分コンピレーションだと思うし、メンバーについても多分『HALLELUJAH』と同じだと思う。それはこの時既に死んでいたアランのGoing Up The Countryが収録されているからです。A-1の『GOING UP THE COUNTRY』は昨年(2000年)TVのCM(TOYOTAビスタ)でヒョウヒョウとした歌声がかなり放映されていました。キャンド・ヒートに興味ない人でも聴けばすぐにわかります。
※(ネットでこのアルバムの情報を探してみたが、アルバム・タイトルしかなくその他はありませんでした・・・・のでこのジャケットはお宝です。)03.05.17


Credits
1.GOING UP THE COUNTRY
2.MY CRIME
3.HUAUTLA
4.SANDY'S BLUES
1.CANNED HEET
2.DUST MY BROOM
3.CATFISH BLUES
4.EVIL WOMAN










Histrical Figures And Ancient Heads(1972)<LP>
キャンド・ヒートの中で私が持っている唯一の日本盤で、グループの中心的存在だったアル・ウイルソンが死亡後(死因は私にはわかりません)初のアルバムです。リトル・リチャードがゲストで参加(A-3)してるためか、ロックン・ロール色の強い曲が多いようです。
最後に、キャンド・ヒートの動いてる映像を見たのは昨年(2000年)BSで放映してたウッドストック(映画で収録されていないものばかり)で、こんな映像が今の時代に見られるなんてと思いながらTVに釘付けになりました。もちろんバッチリ録画してあります。

Credits A面
Kevin Burton / Organ
Ray Bushbaum / Piano
Ernest Lane / Piano
Little Richard / Piano, Vocals
Harvey Mandel / Guitar
Clifford Solomon / Saxophone
Henry Vestine / Guitar
Joel Scott Hill-Vocals, Guitar
Big Bear Bob Hite / Vocals
Adolfo De La Palla / Drums
Antonio De La Barreda / Bass
1. Sneakin' Around (Robinson) - 4:54
2. Hill's Stomp (Scott-Hill) - 3:04
3. Rockin' With the King (Penniman, Taylor) - 3:15
4. I Don't Care What You Tell Me (Lloyd) - 3:56
5. Long Way from L.A. (Baker) - 3:07
B面
1. Cherokee Dance (Landers) - 4:26
2. That's All Right (Rogers) - 5:30
3. Utah (Canned Heat) - 8:23


Memphis Heat(1973)<CD>
キャンド・ヒートとメンフィス・スリムの共演です。ていうかこのアルバムは本来スリム名義のアルバムみたいですねえ。ブルースのクラシック・ナンバーでもある『9. Five Long Years』を久々に聞きましたがやはりイイですねえ。ブルース・ナンバーとしては珍しいインストの『6. Mr Longfinger』はヘンリー・バスティンのあのネバッ毛のあるギターがたっぷり聞けます。2009.11.22

Credits Disc-1
Memphis Slim / Vocals, Piano
Joel Scott Hill / Vocals, Guitar
Henry Vestine / Guitar
Adolfo "Fito" De La Parra / Drums
The Memphis Horns / Horns
  1. When I Were Young - 02:44
  2. Whizzle - 01:44
  3. Boogie Duo - 03:02
  4. Black Cat Cross My Trail - 03:05
  5. Down That Big Road - 03:02
  6. Mr Longfinger - 07:03
  7. Mother Earth - 03:15
  8. You Dont Know My Mind - 06:30
  9. Five Long Years - 05:05
10. Trouble Everwhere I Go - 03:50
11. Paris - 02:14



The New Age(1973)<CD>
オリジナル・メンバーがボブ・ハイトとヘンリー・バスティンの二人だけになってしまったこのアルバムは12枚目くらいだと思います。初期のサウンドと比べると明らかに違いがわかります。その一つにクララ・ウォードという女性ゴスペル・シンガーの参加があると思います。ゴスペルはよくわかりませんが・・・なぜかそんな雰囲気が伝わってきます。それは『5. Lookin' for My Rainbow (Shane)』でヴォーカルでクララ・ウォードとジェームス・シェーン(白人ギタリストですが往年のレイ・チャールスそっくりの声です)の掛け合いからも窺われます。
『8. Election Blues 』ではドラムレスでボトル・ネック(ヴォーカルがジェームス・シェーンですので、ギターも多分・・・・)が冴え渡りキャンド・ヒートの新たな側面を見た気がします。

Credits Disc-1
Clara Ward / Vocals
Henry Vestine / Guitar
Ed Beyer / Keyboards
Bob Hite / Bass, Tuba, Vocals
Richard Hite / Bass, Guitar, Vocals,
James Shane / Guitar, Vocals
Clara Ward Singers / Vocals
Skip Taylor / Producer
1. Keep It Clean (Hite) - 2:46
2. Harley Davidson Blues (Shane) - 2:38
3. Don't Deceive Me (Hite) - 3:12
4. You Can Run, But You Sure Can't Hide (Beyer) - 3:15
5. Lookin' for My Rainbow (Shane) - 5:24
6. Rock and Roll Music (Hite) - 2:29
7. Framed (Leiber/Stoller) - 5:07
8. Election Blues (Beyer) - 6:04
9. So Long Wrong (Shane) - 5:36





One More River to Cross(1974)<CD>
このアルバムはオフィシャル盤の中でもサポート・メンバーが充実している1枚ではないでしょうか。まず、ラッパ部隊があのMuscle Shoals Hornsです。そしてなおかつプロデューサーが同Rhythm Sectionのバリー・バケットとロジャー・ホーキンスとなれば期待感も膨れあがりますが、果たしてキャンド・ヒートとうまく絡むのかという不安感も多少ありました。
1曲目のアルバム・タイトルにもなっている『One More River to Cross』は耳を疑うようなキャンド・ヒートらしからぬ軽快なポップ色溢れるナンバーです。ヴォーカルはデ・ラ・パラがとっています。彼のヴォーカルは非常に味がありますね。ポップな感じの曲はこれ1曲のみで後は本来のヒートに戻っています。2009.11.22

Credits Disc-1
Henry Vestine / Guitar
Ed Beyer / Keyboards
Adolfo de la Parra / Drums
Bob Hite / Harmonica, Vocals
Richard Hite / Bass, Guitar, Vocals
James Shane / Bass, Guitar, Vocals
Ronnie Eades / Saxophone
Charles Rose / Trombone
Harvey Thompson / Sax (Tenor)
Harrison Calloway / Trumpet
Barry Beckett / Arranger, Producer
Roger Hawkins / Producer
  1. One More River to Cross (Moore)- 3:10
  2. L.A. Town (Hite, Hite, Taylor)- 3:28
  3. I Need Someone (Hite)- 4:54
  4. Bagful of Boogie (Beyer, de la Parra, Hite, Shane)- 3:34
  5. I'm a Hog for You Baby (Leiber, Leibert, Stoller)- 2:40
  6. You Am What You Am (Shane)- 4:31
  7. Shake, Rattle, & Roll (Calhoun, Hill, Range)- 2:31
  8. Bright Times Are Comin' (Beyer, Breyer, Hite, Taylor)- 3:11
  9. Highway 401 (de la Parra, DelaParra, Hite, Taylor)- 3:53
10. We Remember Fats [Fats Domino Medley]
     (Bartholomew, Bradford, Domino, Lewis) - 5:07




Human Condition(1977)<CD>
ボブ・ハイト最後(死去のため)のアルバムがこれになるのでしょうか?この辺のアルバムになるともう初期のキャンド・ヒートを期待してもそれは無理というものです。ただし、基本のブルースからは逸脱しないところが他の軽い?バンドと違うところです。リチャード・ハイトという人はボブの兄弟かな?
De La Parraの手による曲が多いのですが、どういう関わり方をしていたのでしょう?なんか疑問符で終わるコメントばかりで申し訳ないです。※(ボブ・ハイトは81年心臓発作で死去ということがわかりました)03/05/18

Credits Disc-1
Harvey Mandel / Guitar
Bob Hite / Harmonica, Vocals
Richard Hite / Bass
Mark Skyer / Guitar, Vocals
Chris Morgan / Guitar
Greg Topper / Piano
Canned Heat / Producer
1. Strut My Stuff (Anderson/De La Parra/Hite/Hite/Morgan/Skyer) - 2:51
2. Hot Money (De La Parra/Hite/Hite/Morgan/Skyer/Ttanna) - 3:35
3. House of Blue Lights (Raye/Slack) - 3:36
4. Just Got to Be There (Mandel/Skyer/Wagner) - 4:08
5. You Just Got to Rock (De La Parra/Hite/Hite/Morgan/Skyer) - 3:17
6. Human Condition (De La Parra/Hite/Hite/Morgan/Skyer/Wilson) -5:37
7. She's Lookin' Good (De La Parra/Hite/Hite/Morgan/Skyer) - 3:19
8. Open Up Your Back Door (Baker) - 3:44
9. Wrapped Up (De La Parra/Hite/Hite/Morgan/Skyer) - 3:13






Reheated(1989)<CD>
缶詰が再加熱された・・・・・・。何年に正式解散したか解りませんが、このアルバムは88年の再結成されたキャンド・ヒートの第一弾として発表されました。昔のメンバー二人に加え、ベースもこなすという白人ギタリストのジュニア・ワトソンとハーピストのJames Thornburyの4人編成です。ラリー・テイラーですがウッド・ベースを弾いているナンバーが何曲か聴き取れます。
昔のようなBoogieな曲は無く、ギターもジャズを意識した音づくりになっています。PS:ジャケットは2種類あるようです。

Credits Disc-1
Larry Taylor / Bass, Vocals
Junior Watson / Guitar, Vocals
Fito de la Parra / Drums
James Thornbury / Harp
Cary E. Mansfield / Reissue Producer
もう一種類のジャケット
  1. Looking for the Party (Barron/Johnson/Nash) -   3:47
  2. Drifting (Boyd) - 2:49
  3. I'm Watching You (Blake) - 5:20
  4. Bullfrog Blues (Cook/Hite/Taylor/Vestine/Wilson) - 3:00
  5. The Hucklebuck (Traditional) - 4:49
  6. Mercury Blues (Douglas/Geddins) - 3:18
  7. Gun Street Girl (Waits) - 3:50
  8. I Love to Rock & Roll (Bocage) - 2:38
  9. (So Fine) Betty Jean (Colbert/Cortheon/Neal) - 5:10
10. Take Me to the River (Green/Hodges) - 4:11
11. Red Headed Woman (Taylor) - 3:58
12. Built for Comfort (Dixon) - 3:53
13. Nit Wit (McKinley) - 2:42


Live At Turku Finland 1971Bootleg(19??)<CD>
いつ頃世に出回ったかはわかりませんが、このブートはアランの死後71年にフィンランドのロック・フェスティバルに出場したときのものです。後にオフィシャルでも『live at the turku rock festival finland』というタイトルで出ています。オン・ザ・ロード・アゲインでは亡きアランの変わりにボブがヴォーカルとハープを受け持っています。ヴォーカルはイイとしてもハープはやはりアランの方が一枚上手ですねえ。ジャケットは当方のオリジナルです。

Credits Disc-1
Bob "The Bear" Hite / Harmonica, Vocals
Henry Vestine / Guitar
Joel Scott Hill / Guitar, Vocals
Antonio De La Barreda / Bass
Fito De La Parra / Drums
Produced by Jorg Siemer
1. Introduction (Unknown)
2. Let's Work Together (W.Harrison)
3. On The Road Again (A.Wilson, F.Jones)
4. That's All Right (J.Rogers)
5. Hill Stomp (J.Hill)
6. Long Way From L.a. (J.Baker)
7. Watch Yourself (Trad.)
8. Canned Heat Boogie (Canned Heat)
9. Late Night Blues (Trad)





King Biscuit Flower Hour(1996)<CD>
このKing Bisuitというのはアメリカのラジオ局の名前みたいです。そこで制作された全盛期のロック・バンドのライヴ・アルバムが数多くありますが、その中の1枚です。この画像ではわかりにくいですが、ジャケットにはビスケットをモチーフにしたキャラクターが必ず描かれています。
1979年9月に、ニューヨーク・ロングアイランドのウッドストック・フェスティバル10周年記念コンサートの祝賀に招待されたときのライヴ録音です。
さて、このアルバムにも亡きアランの十八番『On the Road Again』と『Going up the Country』が収録されていますが、ここでは一体誰が唄っているのでしょう?一生懸命アランの声に似せようとしているのが伝わってきます。『8. Human Condition』はスタ緑で6分足らずのナンバーを各パートのソロが入り、倍くらい時間を使い盛り上げています。
ギタリストとしてハリウッド・ファッツという如何にもブルースマンらしい名前の人がクレジットされていますが、彼はモダン・ウェストコースト・ブルースで名声を上げています。1954年生まれで、1986年LAで死去。ジェイ・スペルという黒人ピアニストはジョン・メイオールの所にも一時期いたアーティストです。

Credits Disc-1
Larry Taylor / Bass, Vocals
Hollywood Fats / Guitar
Bob Hite / Harmonica, Vocals
Jay Spell / Piano, Vocals
Adolfo "Fito" de la Parra / Drums, Producer
1. Intro
2. On the Road Again (Jones/Wilson) - 4:29
3. Bullfrog Blues (Cook/Hite/Taylor/Vestine/Wilson) - 3:28
4. Chicken Shack Boogie (Cullum/Milburn) - 4:46
5. Stand up (For What You Are) (Traditional) - 3:51
6. Going up the Country (Wilson) - 4:22
7. Don't Know Where She Went (She Split) - 5:26
8. Human Condition (Wilson) - 11:52
9. Shake 'N Boogie (DeLaParra) - 7:38






Vintage Canned Heat (1996)<CD>
アルバム『Big Road Blues/Eary&Rare Recordings(2002)』の内容と見比べて下さい。何か似ていますねえ。2〜9までの曲順が変わっていて1の『Rollin' and Tumblin'』(ハーモニカなし)が付加され、メンバーもアラン・ウイルソンがクレジットされているコンピレーションアルバムです。キャンド・ヒートのアルバムにはこんな似通ったコンピ・アルバムが多いですねえ。2009.10.04

Credits Disc-1
Stuart Brotman / Bass
Frank Cook / Drums
Bob Hite / Vocals
Larry Taylor / Bass
Henry Vestine / Guitar
Alan Wilson / Guitar, Vocals
Johnny Otis / Producer
Henry Vestine / Guitar
Frank Cook / Percussion, Drums
Bob Hite / Vocals
Larry "The Mole" Taylor / Bass
  1. Rollin' and Tumblin'
       [Without Harmonica](Morganfield)- 2:17
  2. Big Road Blues (Vestine) - 2:06
  3. Spoonful (Dixon) - 2:28
  4. Got My Mojo Working (Foster) - 2:40
  5. Pretty Thing (Diddley) - 2:01
  6. Louise (Temple) - 3:04
  7. Dimples (Bracken, Hooker) - 2:19
  8. Can't Hold on Much Longer (Jacobs) - 2:29
  9. Straight Head
      (Cook, Hite, Taylor, Vestine, Wilson) - 2:35
10. Rollin' and Tumblin'
      [With Harmonica](Morganfield)- 2:17


Canned Heat Blues Band(1996)<CD>
再結成後何枚目に当たるアルバムなんですかねえ。新しい白人シンガー/ギタリストのロバート・ルーカスは自分のアルバム<Built For Comfort>でロバート・ジョンスンのカヴァーなどを歌っています。
うれしいことにあの粘っこく音を引きずるギター奏法のヘンリー・バスティンが戻ってきました。そして『12. Gorgo Boogie』のブギー・ナンバーもあります。やはりこれですよ。ところでこのアルバムのタイトル名『Canned Heat Blues Band』は本当にタイトル名なのか、あるいはバンド名なのか私はわかりません。ハイ
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Credits Disc-1
Robert Lucas / Harmonica, Vocals, Producer, Slide Guitar
Larry Taylor / Bass (Acoustic)
Henry Vestine / Guitar
Adolfo "Fito" de la Parra / Drums, Producer
Junior Watson / Guitar
Juke Logan / Organ
  1. Stranger (James/Robinson) - 4:51
  2. Quiet Woman (Lucas) - 4:15
  3. Iron Horse (Lucas) - 4:58
  4. Jr.'s Shuffle (de la Parra/Watson) - 4:00
  5. Creole Queen (Lucas) - 3:26
  6. Keep It to Yourself (Williamson) - 4:02
  7. Boogie Music (Tatman) - 4:10
  8. Going up the Country (Wilson) - 3:08
  9. See These Tears (Lucas) - 2:18
10. One Kind Favor (Tatman) - 4:10
11. Oh Baby (de la Parra/Lucas) - 4:12
12. Gorgo Boogie (de la Parra/Lucas) - 3:30


The Ties That Bind(1997)<CD>
このアルバムもコンピレーションなのか?本当に英語が出来たらと思う。翻訳使っても意味不明な解答しか得られないソフトばかりどうしようもありません。私なりに翻訳?しますと、このアルバムはボーナス・トラック4曲を含むCDとしてリイシューされたようです。そしてアランがレコーディングした最後の曲も収録されているみたいです。ではオリジナル・アルバムは何なんだということになりますが私は解りかねます。すいません。
特筆すべきナンバーを1曲紹介しますが、『 7. I Idolize You (Turner)』はピーター・グリーンが好んで奏るようなスロー・ナンバーです。
ところでリチャード・ハイトはボブ・ハイトの兄弟云々のことをどこかで書いたような気がしますが、解決しました。ジャケットの右端がボブで左から二人目にまったく同じ体型の人がいますよね。どう見たって兄弟以外の何者でもありません。

Credits Disc-1
Harvey Mandel / Guitar
Larry Taylor / Bass
Henry Vestine / Guitar
Ed Beyer / Keyboards
Antonio de la Barreda / Bass
Bob Hite / Harmonica, Vocals
Richard Hite / Bass
James Shane / Vocals, Bottleneck Guitar
Adolfo "Fito" de la Parra / Conga, Drums
Chris Morgan / Guitar
Alan Wilson / Guitar, Harmonica
Tom Dowd / Producer
  1. Saturday Night Fish Fry (Jordan/Walsh) - 2:54
  2. 50,000 Boogies (de la Parra) - 4:22
  3. I Hear You Knockin' (Traditional) - 2:20
  4. Drunk (Liggins) - 3:36
  5. One Thing (Byrd) - 2:23
  6. Harry's Open Pit and Bar B Que (Barnett/Nemeth) - 2:18
  7. I Idolize You (Turner) - 5:59
  8. The Beggar (de la Parra) - 3:29
  9. Choking to Death (McKenney/Williams) - 3:34
10. Sad Ol' Mountain Sorrow (Shane) - 4:54
11. Boogie & Blues (de la Parra) - 2:49
12. Reefer Blues (de la Parra) - 1:52
13. You Tease Me (de la Parra) - 4:53
14. Something's Gotta Go (de la Parra) - 5:57


Boogie 2000(1999)<CD>
Win2000、Office2000、Boogie2000・・・・・。ここまでくるともはやズルズルと昔のキャンド・ヒートを期待して聴くこと自体何の意味も無いことに気づきました。
このアルバムはなんか一曲一曲が色んなスタイルを取り入れて構成されているみたいです。『 3. World of Make Believe (Kage)』はモロ、サンタナを意識した(本人は意識していなくても聴く方はそういう風に取っちゃう)曲調とサウンドになっています。もちろんギターの音色もです。
本格的なブルース・ナンバーも数曲あって全曲駄作は無いような気がします。洗練された音づくりは今では当たり前になっていますが、そこにもやはりズッシリとくるブルースが根付いています。

Credits Disc-1
Mike Finnigan / Organ (Hammond)
Robert Lucas / Guitar, Harmonica, Vocals
Larry Taylor / Guitar, Vocals
Mike Finnegan / Organ
Rob Rio / Piano
David Woodford / Flute, Saxophone
Javier Batiz / Guitar
Fito de la Parra / Guitar
Skip Taylor / Producer
Adolfo "Fito" de la Parra / Producer
  1. Wait and See (Bartholomew/Domino) - 2:47
  2. Last Man Who'll Ever Have to Sing the... (Taylor) - 2:49
  3. World of Make Believe (Kage) - 3:31
  4. Dark Clouds (Lucas) - 4:11
  5. Searchin' for My Baby (Moore) - 3:12
  6. I Got Loaded (Harris/Nelson) - 3:18
  7. Too Much Goddyup [Not Enough Whoa] (Kage) - 3:46
  8. She Split (Parra/Taylor) - 3:42
  9. 2000 Reasons (Y2k Blues) (Lucas) - 5:15
10. Road to Rio (Blake) - 3:33
11. Can I Come Home (Kage/Parra/Taylor) - 4:18
12. I'm So Tired (Lucas) - 4:32



The Boogie House Tapes 1967-1976(2000)<CD>
この2枚組CDはフィト・ディ・ラ・パラが掘り起こした全曲未発表曲(テイク)で,しかもほとんどがライヴ録音です。ボブ・ハイトがヴォーカルをとった『Going Up The Country』は他のアルバムにも収録されていますが、ここにあるライヴ・ヴァージョンは凄すぎる。あのアランのけだるいムードをぶっ飛ばすかのようなエキサイティングなサウンドは一聴の価値ありです。
デジタル・リマスターとあるが上の『Boogie 2000』と音質を比べたらかなり悪い。比べること自体間違いか?そんなことはどうでも良い。数ある彼等のアルバムの中で屈指の作品といえるでしょう。

Credits Disc-1
Chris Morgan
Harvey Mandel
Bob Hite
Henry Vestine
Alan Wilson
Fito de la Parra
Joel Scott Hill
Tony de la Barreda
Larry Taylor
James Shame
Ed Beyer
Producers: Fito de la Parra, Walter de Paduwa.
  1. Reefer Blues
  2. House Of Blues Lights
  3. Sleepin' In The Ground
  4. Caterpillar Crawl
  5. D. Drone
  6. These Boots Are Made For - (studio jokes)
  7. Cherokee Dance
  8. Harley Davidson Blues
  9. Good Bye For Now
10. Chicago Bound
11. On The Road Again
12. Human Condition
13. My Time Ain't Long
14. London Blues
15. Future Blues
16. Move On Down The Road
17. Long Way From LA
18. Going Up The Country
19. Let's Work Together
Disc-2
  1. Bullfrog Blues
  2. Bob Speaks To The Audience
  3. Pulling Hair Blues
  4. You Know I Love You
  5. I Love My Baby
  6. Breathe Easy
  7. Sore Back Blues
  8. Shaken Boogie
  9. Bring It On Home
10. Tu Vas Trop Vite (Keep It Clean)

Live in OZ Featuring Walter Trout(2001)<CD>
上のアルバムとこのアルバムでは時間的ギャップが30年くらいも有ります。いつごろ再活動を開始したのかわかりませんが、初期メンバーの生き残りはFito de Parra のみです。このアルバムはひょんな事で見つけたのですが、どんな変貌を遂げているのか気になって聴いてみましたやっぱりキャンド・ヒートでした???曲名を見てもわかるとおりブギーのオン・パレードです。ちなみに再活動ではバンド名が『キャンド・ヒート・ブルース・バンド』になっているみたいです。
『2. Amphetamine Annie』という曲、誰が作ったかわかりませんが『Free』のザ・ハンターにコード進行からなにからそっくりです。『3. Goin' Up The Country』ではあのイントロのシャカシャカのギターが再現されていますが、残念ながらあのとぼけたAlan Wilsonのヴォーカルは再現されていませんでした(当たり前か?)。そして23分にも及ぶブギー『5. Kings Of The Boogie』ではきっちりキャンド・ヒートの伝統を守ったサウンドとなっています。
Walter Troutという白人のブルース・ギタリストですが、このアルバムで初めて知りました。アドリブでは70年代のブリティッシュ系ギタリストを彷彿させるようなそんなギタリストです。

Credits Disc-1
Fito de Parra / drums
Walter Trout / guitar and vocals
Mike "The Mouth" Halbey / guitar and vocals
Rick "Cherry Red" Kellogg / harmonica and vocals
Ernie Rodriguez / bass guitar and vocals.

1. On The Road Again
2. Amphetamine Annie
3. Goin' Up The Country
4. Let's Work Together
5. Kings Of The Boogie
6. Refried Hockey Boogie
7. Hell's On Down The Line
8. Chicken Shack Boogie
9. So Long






Big Road Blues/Eary&Rare Recordings(2002)<CD>
これもよくわからないアルバムだ。Frank Cookというドラマーはこのアルバムが初見参である(これは間違いでした。Frank Cookはファースト・アルバムに参加していたドラマーです。また、クレジットされていないアル・ウイルソンがジャケットに写っていますので、このアルバムはもしかしてオリジナルメンバーの2枚目のアルバムとなるのだろうか?熊さんもそれほど太っていないし。2009.9.12)。もちろん熊さんがいるので年代としては新しい訳がありません。ジャケットも2種類あり収録曲の順番が違います。まさしくRAREそのもなのか??古い録音でパッパラパーもといデ・ラ・パラ以外のドラマーなんて想像もつきませんでした。

Credits Disc-1
Henry Vestine / Guitar
Frank Cook / Percussion, Drums
Bob Hite / Vocals
Larry "The Mole" Taylor / Bass
  1. Big Road Blues(Cook/Hite/Taylor/Vestine/Wilson) - 2:09
  2. Got My Mojo Working(Foster) - 2:44
  3. Spoonful(Dixon) - 2:31
  4. Rollin' And Tumblin(Traditional) - 2:18
  5. Can't Hold On(James) - 2:33
  6. Dimples(Bracken/Hooker) - 2:22
  7. Pretty Thing(McDaniel) - 2:01.
  8. Louise(Temple) - 3:08
  9. Straight Head(Cook/Hite/Taylor/Vestine/Wilson)
10. Rollin' And Tumblin' (Different Version) - 2:03




Friends in the Can(2003)<CD>
久々にキャンド・ヒートのアルバムを聴いてみた。星五つですねえ。アルバム・タイトル通り新旧ファミリーが集合したそんな感じです。TOPの『Same Old Games』は軽快で『Goin' Up The Country』のノリに非常に良く似ていますが、ヴォーカルがあのとぼけた感じとは全く違うStanley Behrensが歌っています。
『2. Bad Trouoble』でダスト・マイ・ブルームを思い起こさせるギターはRoy Rogersです。『3. Black Coffee』ホーン・セクションを取り入れたR&B調です。
『4. Getaway』このアルバム唯一のロック調ナンバーです。それにしてもStanley Behrensのハープはいいですねえ。『5. It Don't Matter』ではラリー・テイラーがウッド・ベースで非常にいい味を出しています。
『6. Let's Work Together』はアルバム『FutureBluesに収録されていた曲でオリジナルはもちろん熊さんが歌っていましたが、このアルバムでは誰だろう?Taj Mahal?テイク違いのボーナス・トラックはバックのスライド・ギターが終始入っています。
『8. That Fat Cat』はフルートと乾いたパーカッションでボサノバ調(あるいはサンバか?)のまたひと味違ったサウンドを聴かせてくれます。他の曲は全てブルースで迫っています。
冒頭にベンチャーズとの関わりを記していますが、また一つレアな情報を入手しました。ラリー・テイラーですが、なんとあの故メル・テーラー(ベンチャーズのドラマーで今は息子が受け継いでいます)の実弟でした。ところでボブ・ボーグルは今年の6月に病で昇天したそうです。2009.9.12

Credits Disc-1
Adolfo de la Parra / Drums, Timbales, Producer
Stanley Behrens / Flute, Harmonica, Conga, Vocals
Mike Finnigan / Organ
Dallas Hodge / Guitar, Vocals
John Lee Hooker / Vocals, Narrator
Greg Kage / Bass, Vocals
Robert Lucas / Vocals, Slide Guitar
Taj Mahal / Vocals
Harvey Mandel / Guitar
John Paulus / Guitar
Roy Rogers / Slide Guitar
Corey Stevens / Guitar, Vocals
Larry Taylor / Bass
Skip Taylor / Producer
Walter Trout / Guitar, Vocals
Henry Vestine / Guitar
  1. Same Old Games (Shane) - 2:55
  2. Bad Trouoble (Hodge) - 4:48
  3. Black Coffee (Burke, Webster) - 4:17
  4. Getaway (Stevens) - 4:44
  5. It Don't Matter (Behrens) - 4:25
  6. Let's Work Together (Harrison) - 2:50
  7. 1, 2, 3 Here We Go Again (Hodge) - 6:17
  8. That Fat Cat (Kage) - 4:15
  9. Home to You (Trout) - 5:26
10. Never Get Out of These Blues Alive (Hooker) - 6:41
11. Little Wheel (Bracken, Hooker) - 3:47
12. Let's Work Together [Bonus Tracks] (Harrison) - 2:47
13. Getaway [Bonus Tracks] (Stevens) - 3:57



The Boogie Assault:Live in Australia(2006)<CD>
このアルバムには完璧に騙されました。なんとこのアルバムの内容は『Live in OZ Featuring Walter Trout(2001)』と全く同じです。ジャケット・デザインだけが違うんであればまだ許されるのだが、アルバム・タイトルまで違ってて内容が同じというのはまさに詐欺だー!!2009.10.04

Credits Disc-1
Adolfo de la Parra / Drums
Michael Halby / Guitar, Vocals
Rick Kellogg / Harmonica, Vocals
Ernie Rodriguez Bass, Vocals
Walter Trout / Guitar, Vocals
1. On the Road Again (Jones, Wilson) - 5:05
2. Amphetamine Annie (DeLaParra, Hite, Taylor, Vestine, Wilson) - 5:58
3. Going Up the Country (Wilson) - 2:54
4. Let's Work Together (Harrison) - 3:55
5. Kings of the Boogie (DeLaParra, Hite, Rodriguez, Vestine) - 3:22
6. Refried Hockey Boogie (DeLaParra, Hite, Taylor, Vestine, Wilson) - 23:11
7. Hell's on Down the Line (Canned Heat) - 4:00
8. Chicken Shack Boogie (Milburn) - 3:46
9. So Long (Canned Heat) - 3:46





1972-02-22 WBCN Studios, Boston MA Bootleg(????)<CD>
このブートレッグは何時市場に出回ったのかわかりませんが、72年WBCNスタジオ・ライヴのFM放送をパクッた音源ですので、音質はバッチリです。
メンバーのクレジットがなかったので推測で記してみましたが、ヴォーカルとハープがかぶっている部分があります。アラン・ウイルソンは1970年に死去しているのでハープを吹いているのは一体誰だろう?それとスペシャル・ゲストにJ・ガイルズ・バンドとあるが、これはJ・ガイルズ一人だけではないでしょうか。
各曲のタイムだが長めになっているのは曲間でボブ・ハイトがトークしているためです。多分曲の紹介とかだと思うのですが、1〜2分喋りが入っています。サウンドは全体的にまとまりがないような気がします。ボブのヴォーカルもイマイチバックと息が合っていないみたいですが、音源そのものがレアという認識を持って聴くとそれなりに納得感がわきます。2009.10.04

Credits Disc-1
推測
Harvey Mandel / Guitar
Henry Vestine / Guitar
Bob Hite / Vocals
Adolfo De La Palla / Drums
Antonio De La Barreda / Bass

Special Guests - The J. Geils Band
  1. On The Road Again - 2:08
  2. Chicago Bound - 5:01
  3. I Don't Know What I'll Do With Myself - 7:02
  4. I Feel So Bad - 9:07
  5. Sneakin' Round - 8:43
  6. Big City - 8:26
  7. My Love For You Won't Grow Cold - 16:48
  8. Framed - 6:17
  9. Hill Stomp - 9:18
Disc-2
  1. That's Alright - 11:40
  2. Let's Work Together - 8:20
  3. A Long Way From L.A. - 8:12
  4. Good Women Blues - 5:08
  5. Goin' Down To Florence Hotel - 7:08
  6. Some Kind Of Wonderful - 7:24
  7. Wooly Bully - 3:38
  8. Intros And Medley - 3:00
  9. Rockin' With The King - 3:22
10. End O'Nite Boogie - 20:02
11. Radio Ad for Canned Heat
     at the Electric Ballroom, Dallas,TX - 1:04








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