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      Record + CD shop that doesn't sell it     Renewal Update 2006.02.31
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Paul Butterfield Blues Band(ポール・バターフィールド・ブルース・バンド)

   ポール・バターフィールドが1962年マイク・ブルームフィールドやエルビン・ビショップ等と結成したこのバンドは、シカゴでライヴ活動を続けた後1965年ニュー・ポート・フォーク・フェスティバルに出場、その年の暮れにデビュー・アルバムを発表した。その後、年1枚のペースでアルバムを発表するが、3枚目からはマイク・ブルームフィールドが抜けた穴が大きすぎたせいか、低迷期に入ったようだ。
   しかしこのバンドからは多数の有能なミュージシャンが育っており、その後もバターフィールド・ブルース・バンドの名前は語り継がれていく。白人ブルース・バンド西の雄と言えば、ジョン・メイオールだが東の雄と言えばやはりポール・バターフィールドだろう。いやキャンド・ヒートだ、という声も聞こえそうだがやはり多数のミュージシャンを輩出しているという観点からするとやはりバターフィールドだろう。
   私が持っている彼らのアルバムは4作目とベスト・アルバム、それからライヴ・アルバムの3枚で残念ながら内容的にはベスト・アルバムを除いてはそれほどのものではないと思う。今振り返ってみると下の5枚のアルバムの何枚かでも、なぜ買わなかったのだろうかと不思議に思う。このバンドもいつものように、まずベスト盤を賞味してから自分の趣味に取り入れたのだが・・・・?
   それではここで私の持っていないアルバムを紹介してみよう。まず、『What's Shakin'』だが、これはバターフィールド・ブルース・バンドとしてデビュー盤を発表するまえに既に発表されていた貴重なアルバムです。よく複数のアーティストがラインアップされたアルバムがありますが、これもそのたぐいです。どこが貴重かというとこのレコードに収められているアーティストですが、バターフィールド・ブルース・バンドの他にラヴィン・スプーンフル(このバンド知ってる人かなりの通です・・・・古い人という意味)、トム・ラッシュ、アル・クーパー、それとなんとエリック・クラプトン&パワー・ハウスという伝説のバンドまで収められているのである。
   次のデビュー盤はマイク・ブルームフィールドとエルビン・ビショップのギターにマーク・ナフタリン(キーボード)、ジェローム・アーノルド(ベース)、サム・レイ(ドラムス)の6人編成で2作目はドラムスがビリー・ディビンポートに変わっています。3作目からはマイク・ブルームフィールドが抜け、他のメンバーも大幅に変わり、そしてホーン・セクションが加わります。ところでSAXのDAVE SANBORNって、クラプトンのライヴに参加してたあのデヴィット・サンボーンかなあ?

What's Shakin' Paul Butterfield Blues
Band
East-West the Resurrection Of
Pigboy Crabshow
Keep On Moving
1964と思う。 1965 1966 1967 1969

2003年某月ついに上記アルバムを手中に収めました。ただし、『What's Shakin'』のみはどうしても見つかりませんでした。調べてみるとこの『What's Shakin'』にはクラプトンのクロスロードが収録されていますが、これが唯一のスタ録だとしたら是が非でも入手したいところです。

Paul Butterfield Blues Band(1965)<CD>
1987年47才の若さでこの世を去ったポール・バターフィールドですが、死因はお決まりの酒と薬物ということです。さてこのデビュー・アルバムがリリースされた1965年はストーンズのサティスファクションが爆発した年でもあります。それを尻目にバターフィールドはハウリン・ウルフのバック・バンドを従えポール・バターフィールド・ブルース・バンドをデビューさせました。
TOPの『Born in Chicago』は下の『GOLDEN ALBUM』にも収められていますが、イントロがすごくインパクトがあります。全体的にブリティッシュ・ブルースと比べると年季が入っている感じを受けます。二人のギターですが、左チャンネルがマイクで右チャンネルがビショップではないでしょうか?自信ありませんが(涙)。
先日クラプトンを見てきたのですが、『 I Got My Mojo Working』のイントロを聴いたとき思わず拍手をしてしまいました。そして♪ガットマイモージョーウォーキング♪のところで合いの手まで入れてしまいました。クラプトンは巻き舌を真似していましたね。
ところでこのアルバムの『 I Got My Mojo Working』は一体誰が歌っているのでしょう?他の曲はセンターからポールのヴォーカルが聞こえるのですが、この曲だけは右から聞こえます。しかもマディ・ウォーターズのような声で????
このアルバムでのギターはそれほど目立っていません。というよりサウンドに完全に溶け込んでいるために変な違和感がないのかも。やはり終始目立つのはハープでしょう。

Credits Disc-1
Michael Bloomfield / Slide Guitar
Paul Butterfield / Harmonica, Vocals
Elvin Bishop / Guitar, Vocals
Sam Lay / Drums
Jerome Arnold / Bass
Mark Naftalin / Organ
Paul Rothchild / Producer
 1. Born in Chicago (Gravenites) - 2:55
 2. Shake Your Moneymaker - 2:27
 3. Blues With a Feeling (Little Walter) - 4:20
 4. Thank You Mr. Poobah (Bloomfield/Butterfield/Naftalin) - 4:05
 5. I Got My Mojo Working (Morganfield) - 3:30
 6. Mellow Down Easy (Dixon) - 3:40
 7. Screamin' (Bloomfield) - 4:30
 8. Our Love Is Drifting (Bishop/Butterfield) - 3:25
 9. Mystery Train - 2:45
10. Last Night (Little Walter) - 4:15
11. Look Over Yonders Wall (Clark) - 2:23




East-West(1966)<CD>
デビュー・アルバムであれほど何の迷いもないブルースを奏っていたのに、この第二作目は・・・・・・。アルバム・タイトルにもなっている『East- West』はシタールも聞こえ、オリエンタル・ムード漂うインド音楽みたいです。後にこのような楽曲をサイケデリック・ミュージックと呼ぶようになったのかなあと思わせるそんなインスト・ナンバーです。『East-West Live』というアルバムも最近出ていますが、試聴したところ食指は動きませんでした。
それに比べ確か昔尾藤イサオが歌っていたおなじみのフレーズ(♪鎖に繋がれて〜♪)の『Work Song 』はマイクのスリリングなギターがこれほどまでに痺れさせてくるとは(ちょっと古い言い回しだったか)、さすがアメリカ三大ギタリスト(マイク・ブルームフィールド、ジョニー・ウインター、デュアン・オールマンと勝手に私は思っています)のひとりだなあと思いました。
3曲目の『I Got a Mind to Give up Living』はアルバート・キングが奏りそうなマイナー・ブルースで珍しくハープが無く、マイクのギターがピアノとの絡みで冴えています。
気になる一曲があります。『6. Mary, Mary (Nesmith)』のNesmithとはあのモンキーズのマイク・ネスミスのことか?当時確かにモンキーズは『メリー・メリー』という曲を奏っていましたし、私はレコードも持っています。曲調はかなりアレンジされていますが間違いありません。真相がわかりましたここへ飛んでください。長い文章の中程に書いてあります。

Credits Disc-1
Michael Bloomfield / Guitar
Paul Butterfield / Harmonica, Vocals
Elvin Bishop / Guitar, Vocals
Jerome Arnold / Bass
Billy Davenport / Drums
Mark Naftalin / Organ, Piano, Keyboards
Mark Abramson、Barry Friedman / Producer
1. Walking Blues (Johnson) - 3:15
2. Get Out of My Life, Woman
    (Ardmore/Beechwood/Toussaint) - 3:13
3. I Got a Mind to Give up Living (Traditional) - 4:57
4. All These Blues (Traditional) - 2:18
5. Work Song (Adderley/Brown) - 7:53
6. Mary, Mary (Nesmith) - 2:48
7. Two Trains Running (Davis) - 3:50
8. Never Say No (Traditional) - 2:57
9. East West (Bloomfield/Gravenites) - 13:10




Resurrection of Pigboy Crabshaw(1967)<CD>
この3作目からマイク・ブルームフィールドが抜け、そしてホーン・セクションが加わります。疑問に思っていたデヴィット・サンボーンはやはり例の若き日のサンボーンでした。ホーンの使い方だがサイド・ギターのようにのべつ幕なしで聞こえるのは私の趣味からすると嫌いです。しかし、『6. Double Trouble』でのサンボーンのソロはかっこいいです。
前作よりはかなりブルースな内容になっていますが、ホーンが入っているために一作目とはかなり雰囲気が違います。クリームでおなじみの『4.Born Under a Bad Sign』もホーンがうるさいくらい入っているので、ビショップのギターが全然目立ちません。

Credits Disc-1
Paul Butterfield/Harmonica, Vocals
Elvin Bishop/Guitar, Vocals
David Sanborn/Alto Sax
Brother Gene Dinwiddie/Tenor Sax
Bugsy Maugh/Bass, Vocals
Mark Naftalin/Keyboards
Phillip Wilson/Drums
Keith Johnson/Trumpet
John Court/Producer
1. One More Heartache
     (Moore/Robinson/Rogers/Tarplin/White)- 3:20
2. Driftin' and Driftin' (Brown/Moore/Moore)- 9:09
3. Pity the Fool (Malone)- 6:00
4. Born Under a Bad Sign (Bell/Jones)- 4:10
5. Run Out of Time (Butterfield/Dinwiddie/Peterson)- 2:59
6. Double Trouble (Rush)- 5:38
7. Drivin' Wheel (Sykes)- 5:34
8. Droppin' Out (Butterfield/Zimmerman)- 2:16
9. Tollin' Bells - 5:23




In My Own Dream(1968)<LP>
4作目のアルバムはゲストにアル・クーパーを迎え、A-4とB-2にオルガンで参加している。

Credits A面
Elvin Bishop / Guitar, Vocals
Paul Butterfield / Harmonica, Vocals
Naffy Markham / Keyboards
Bugsy Maugh / Bass, Vocals
Mark Naftalin / Keyboards
Phillip Wilson / Drums, Vocals
Brother Gene Dinwiddie / Flute, Mandolin
                                   Saxophone, Vocals
Keith Johnson / Trumpet
Al Kooper / Organ
David Sanborn / Saxophone
John Court / Producer
1. Last Hope's Gone (Butterfield, Haynie, Sanborn) - 4:52
2. Mine to Love (Maugh) - 4:21
3. Get Yourself Together (Maugh) - 4:10
4. Just to Be With You (Roth) - 6:12
B面
1. Morning Blues (Maugh) - 4:58
2. Drunk Again (Bishop) - 6:08
3. In My Own Dream (Butterfield) - 5:48



Keep on Moving(1969)<CD>
一曲目の『Love March』だが、イントロだけを聴けば騎兵隊が行進しているようなモロ・マーチです。この曲が当時ヒットしたような記事をどこかで読んだような気がしますが、どこが受けたのか私にはわかりません。このアルバムではElvin BishopもMark Naftalinもいません。
このアルバムでギターが全く聞こえてこない曲が多くあります。ギター弾きはクレジットされていますが、本職では無いんでしょうかねえ・・・。『8. Where Did My Baby Go』のみソロらしいソロが聴けます。結構ノリはいい方だと思いますが。サンボーンがギターの代わりにソロを取っている曲も数曲あります。ビック・バンドのジャズっぽい雰囲気を出している『7. Love Disease』はこの時期のバンドのポリシーを感じます。

Credits Disc-1
Paul Butterfield / Harmonica, Vocals
Ted Harris / Piano
David Sanborn / Saxophone
Fred Beckmeier / Bass
Brother Gene Dinwiddie / Saxophone
Howard Buzzy Feiten / Guitar, Keyboards, Vocals
Rod Hicks / Bass, Vocals
Trevor Lawrence / Saxophone
Steve Madaio / Trumpet
Jerry Ragovoy / Piano, Producer
Phillip Wilson / Drums
Keith Johnson / Trumpet
 1. Love March - 2:57
 2. No Amount of Loving - 3:14
 3. Morning Sunrise - 1:40
 4. Losing Hand - 3:35
 5. Walking by Myself - 4:32
 6. Except You - 3:52
 7. Love Disease - 3:27
 8. Where Did My Baby Go - 4:22
 9. All in a Day - 2:30
10. So Far, So Good - 2:28
11. Buddy's Advice - 3:21
12. Keep on Moving - 5:02



Golden Album(1970)<LP>
What's Shakin'からA-6、1作目からA-1、2、3、2作目からA-4、5、7、3作目からはB-1、2、3、4作目からB-5、6、5作目からB-6、7となってます。今思えばこのレコードでずいぶんブルースの名曲を知ったなあという実感がこみ上げてきます。03/12/31

Credits A面
盛り沢山

日本編集盤と思う。
1. Born in Chicago (Gravenites) - 2:55
2. I Got My Mojo Working (Morganfield) - 3:30
3. Mellow Down Easy (Dixon) - 3:40
4. Walking Blues (Johnson) - 3:15
5. Get Out of My Life, Woman (Ardmore/Beechwood/Toussaint) - 3:13
6. Spoonful
7. Work Song (Adderley/Brown) - 7:53
B面
1. One More Heartache (Moore/Robinson/Rogers/Tarplin/White)- 3:20
2. Run Out of Time (Butterfield/Dinwiddie/Peterson)- 2:59
3. Born Under a Bad Sign (Bell/Jones)- 4:10
4. Morning Blues (Maugh) - 4:58
5. Last Hope's Gone (Butterfield, Haynie, Sanborn) - 4:52
6. Morning Sunrise - 1:40
7. Love March - 2:57


Live(1971)<LP>
このライヴは1970年ロサンゼルスのThe Troubadorという所で録音されたものだが、いつかは不明です。今これを書いていて驚いたのはなんとトッド・ラングレンがプロデュースしています。特筆すべきはA面の『ボクサー』です。自分でこのレコードを持っているにもかかわらず、本当にあのサイモン&ガーファンクルの歌かなあと疑問に思っています。今度レコードを引っ張り出してもう一回聴いてみよう。もしそれだったナンデ・ナンデとまた疑問に思ってしまいそう・・・・。

Credits A面
Paul Butterfield / Harmonica, Vocals
Ralph Wash / Guitar, Vocals
George Davidson / Drums
Rod Hicks / Bass, Vocals
Ted Harris / Piano
David Sanborn / Saxophone
Merry Clayton / Vocals
Oma Drake / Vocals
Venetta Fields / Vocals
Clydie King / Vocals
Brother Gene Dinwiddie / Saxophone
Steve Madaio / Trumpet
Todd Rundgren / Producer
1. Everything's Gonna Be Alright (Little Walter)
2. Love Disease (Dinwiddie)
3. The Boxer (Simon)
B面
1. No Amount of Loving (Butterfield)
2. Driftin' and Driftin' (Brown, Moore)
C面
1. Intro to Musicians
2. Number Nine
3. I Want to Be With You
4. Born Under a Bad Sign (Bell, Jones)
D面
1. Get Together Again
2. So Far, So Good


Better Days(1973)<CD>
のっけから昔を偲んでか、『New Walkin' Blues 』とは・・・・これでツカミはOKだと思います。タイトルのBetter Daysですが、これはどうもバンド名だという噂もあります。イヤ噂ではなく本当で、どっかのサイトに書いてありました。
二人のギタリストですがアコースティックが多く、なかなか味のあるフィーリングが聞き取れます。エイモス・ギャレットは1941年ミシガン州デトロイト生まれの白人ギタリストでジェフ・マルダーの方はピアノの方が本職のようです。この二人はジェフ&エイモス名義で77年に日本公演を行っているが私は知りませんでした。アルバムは1枚出ているようです。
ホーン・セクションは書ききれないほどのクレジットがあったんですが、その割にはあまりフィーチャーされていなくほっとしています。全体的な内容は60年代の『Keep On Moving』までのイメージは全くありません。しかし、ホーンをグチャグチャ使っていたあのころのアルバムに比べたらこっちの方が断然に好きです。

Credits Disc-1
Paul Butterfield / Harp, Piano, Vocals
Geoff Muldaur / Guitar, Piano, Vocals
Amos Garrett / Guitar, Bass, Vocals
Billy Rich / Bass
Chris Parker / Drums
Horn Section
1. New Walkin' Blues (Johnson) - 4:54
2. Please Send Me Someone to Love (Mayfield) - 5:09
3. Broke My Baby's Heart (Barron) - 5:09
4. Done a Lot of Wrong Things (Charles) - 3:52
5. Baby Please Don't Go (Williams) - 3:28
6. Buried Alive in the Blues (Gravenites) - 3:44
7. Rule the Road (VonSchmidt) - 4:13
8. Nobody's Fault But Mine (Simone) - 3:37
9. Highway 28 (Hicks) - 3:10






Live At Rockpalast 1978(1978)Bootleg<CD>
このブート・ライヴはすごいです。何がすごいかって?サウンドが完全にハード・ロックになっているところです。本当にブルースバンドかいなと思わせるようなそんな1枚です。確かにハープがフィーチャーされて『New Walking Blues』も収録されていれば信じるしかないですねえ。特に『3. Fool In Love』はワウワウまで使いブリティッシュ・ロッカーみたいです。クレジットを見るとまた知らないギタリストが二人います。『New Walking Blues』も収録されているのでBetter Daysの流れをくんでいるのかなあと思ったんですが、メンバーも全員違っているので納得です。もしかしてこのアルバムはBlues BandでもなくBetter Daysでもないバターフィールドのソロ・アルバムだったりして・・・?
『6. Goin' Down』なんかはジェフ・ベックも真っ青のツイン・リードで迫力満点です。そして『7.Born Under A Bad Sign』ではジャック・ブルースも顔負けのバターフィールドのヴォーカルが聴けます。本当にバターフィールドなのか・・・・・・????ジャケットは自作です。

Credits Disc-1
Paul Butterfield / Vocals,Harp
Ernest Carter / drums
Bobby Vega / bass
Buzzy Feiten / guit,vocals
Peter Atanasoff / guitar
1. Fair Enough - 4'37''
2. One More Heartache - 3'44''
3. Fool In Love - 5'17''
4. New Walking Blues - 5'13''
5. It's Alright - 5'05''
6. Goin' Down - 5'16''
7. Born Under A Bad Sign - 3'19''
8. Just When I Needed You Most - 4'48''
9. Be Good To Yourself - 9'50''





Original Lost Elektra Sessions(1995)<CD>
ポール・バターフィールド・ブルース・バンドの幻のアルバム。1987年エレクトラの倉庫で保管テープを整理していたポール・ロスチャイルドが、この幻のテープとカッテイング・マスターを見つけ、遂に陽の目を見ることになった。これは当時デビュー・アルバムのプロデュースをしていたロスチャイルドだが、実はそれ以前に本来のデビュー・アルバムとなるべき録音を既に完成させていました。しかし、レコード会社がOKを出さずにお蔵入りしていたものです。
サウンドはデビュー・アルバムと通じるところ大です。『17. Spoonful』は『Golden Album』に収録されているものと同テイクです。ちなみにロスチャイルドはバターフィールドを離れて間もなくあのドアーズのプロデュースを手掛け成功しています。

Credits Disc-1
Michael Bloomfield / Guitar, Piano, Organ
Paul Butterfield / Harmonica, Vocals
Elvin Bishop / Guitar
Sam Lay / Drums
Jerome Arnold / Bass
Mark Naftalin / Organ
Paul Rothchild / Producer
 1. Good Morning Little Schoolgirl (Williamson)
 2. Just to Be With You (Roth)
 3. Help Me (Williamson/Williamson)
 4. Hate to See You Go (Little Walter)
 5. Poor Boy (Traditional)
 6. Nut Popper, No. 1 (Butterfield)
 7. Everything's Gonna Be Alright (Little Walter)
 8. Lovin' Cup (Butterfield)
 9. Rock Me (Crudup)
10. It Hurts Me Too (Tampa Red)
11. Our Love Is Drifting (Bishop/Butterfield)
12. Take Me Back, Baby (Little Walter)
13. Mellow Down Easy (Dixon)
14. Ain't No Need to Go No Further (Duncan)
15. Love Her With a Feeling (Tampa Red)
16. Piney Brown Blues (Johnson/Turner)
17. Spoonful (Dixon)
18. That's All Right (Rogers)
19. Goin' Down Slow (Oden)


Strawberry Jam(1996)<CD>
このアルバムは66年〜ら68年のライヴを集めたコンピレーションです。エルビン・ビショップもまだ在籍していた時代でこのバンドの全盛期ともいえるでしょう。音質は決してAとは言えないのですが何となくステージの熱さが伝わってきます。
スロー・テンポにアレンジしている『5. Rock Me』は更にブルージーに奏っていますし、アルバム・タイトルにもなっている『7. Strawberry Jam(ナフタリン作)』は最初スロー・ブルースと思って聴いていたらなんか幻想的なメロディになってきてなんか変な感じ。

Credits Disc-1
Michael Bloomfield / Guitar
Paul Butterfield / Harmonica, Vocals
Elvin Bishop / Guitar
David Sanborn / Sax (Alto)
Jerome Arnold / Bass
Billy Davenport / Drums
Brother Gene Dinwiddie / Sax (Tenor)
Bugsy Maugh / Bass
Mark Naftalin / Keyboards, Producer
Keith Johnson / Trumpet
Phillip Wilson / Drums
  1. Just to Be With You (Roth) - 3:45
  2. Mystery Train (Parker, Phillips) - 3:52
  3. Tollin' Bells (Dixon) - 3:22
  4. Cha Cha in Blues (London) - 4:24
  5. Rock Me (Crudup) - 9:07
  6. One More Heartache
      (Moore, Robinson, Rogers, Tarplin, White) - 3:56
  7. Strawberry Jam (Naftalin) - 10:35
  8. Come on in This House (London) - 5:05
  9. Born in Chicago (Gravenites) - 4:06




East-West Live(1996)<CD>
ついにこれにも手を出してしまいました。このライヴ盤は『East-West』の3パターンのテイクを収録した実に珍しい構成です。この商魂魂には脱帽です。[Version1]は66年at the Whisky A Go-Go,Hollywood。[Version2]は66年at Poor Richards,Chicago。[Version3]は67年at the Golden Bear,Hunington Beach,California。
二人のギターを十二分に堪能できる1枚です。

Credits Disc-1
Paul Butterfield / Harmonica, Maracas
Michael Bloomfield / Guitar
Elvin Bishop / Guitar
Jerome Arnold / Bass
Billy Davenport / Drums
Mark Naftalin / Keyboards, Producer
1. East-West [Version1] (Bloomfield, Gravenites) - 12:37
2. East-West [Version2] (Bloomfield, Gravenites) - 15:55
3. East-West [Version3] (Bloomfield, Gravenites) - 28:06
















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