ここではRaceCardAnalyzerによる予想理論の基本的な考え方を紹介します。
競馬予想には、多くの理論が存在します。
① 指 数:各競馬場や馬場状態などを考慮し個々の競走馬の能力を比較できるように数値化し分析・予想する。
② 適 正:競走馬の距離・競馬場・馬場などの適正を分析して能力を最も発揮できる馬を抽出して予想する。
③ 展 開:予想するレースの展開を予想して脚質的に有利な馬を抽出する。
④ 血 統:競走馬の血統背景を分析し、予想レースで好走する可能性の高い馬を抽出する。
⑤ 調 教:調教過程や調子、状態を検討して好走する馬を予想する。
⑥ ラップ:競走馬の詳細なラップを分析し個々のレースの適正の高い馬を抽出する。
上記はその一部ですが主に使われているものです。それぞれの理論には、それなりの歴史があって有効な予想方法として使用されています。
しかし、一つの理論ですべてのレースを的中させることは不可能です。競馬歴が長い人はそんなの当たり前だというとは思いますが、 それは そのレースによって肝となるファクターが異なるからです。
レースのグレードや競馬場、距離、メンバーによりレース結果が異なるからです。
例えば、どんなに血統的にコース適性があっても、血統のあわないけどオルフェーブルやディープインパクトのように能力の高い馬がいれば血統だけでは的中させることはできないのは自明の理です。極端な例ではありますが、大小はあってもこのような理由で当たったり、当たらなかったりと言ったことになるのです。調教予想なども同じです。
これだと、たまたまその予想理論が合致した時だけ的中するだけになってしまいます。
それでも資金が潤沢にある場合には、一回の的中で回収率をあげている予想家もいます。
そういう人はそれでも構いませんが・・・
そこで大体の人は、複数のファクターを組み合わせて予想しているとは思います。
が、しかし、どの要素を取り入れるかが問題です。
その予想するためのファクターを総合的に一度にみて予想できる必要があると考えます。また、予想レースのタイプを検討します。展開が肝となるのか能力なのか、血統的な適正か、これは競馬場、コース、距離や過去のレース傾向から判断します。
ただし、ここで絶対にこうなるとは予想しません。
RaceCardAnalyzerは、それぞれのレースでこれらのファクターを抽出して、データベースを分析し予想するソフトです。
実績を見れば分かるとおり少ない予算で的中することができるたツールです。
馬券の的中率をあげたい! 回収率をあげたい!
という人はぜひ利用してみて下さい。
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