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珈豆写真館
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珈琲についてのアドバイス
おいしく飲んでいただくためには・・ペーパードリップ編
- 心を落ち着かせ、急がずにはじめましょう。深呼吸をしてからです。
- 焙煎3〜7日の新鮮な豆を使うことが一番です。豆は中挽きが一般的です。。
- 沸騰したお湯を使い、カップを暖め、ペーパーをセットしたドリッパーにお湯を少しかけます。落ちたお湯は捨てます。
- 挽いた珈琲をドリッパーに入れたら、中心を少し窪ませます。
- 水は軟水(浄水器利用)が理想的です。必ず沸騰させて、適温に下げます。(85度位。豆により変わります。)
沸騰したお湯を、サーバーに入れてから、ポットに移すとある程度下がります。
- 中心から「の」の字を描きながら、低い位置から置くような感じで、静かに細くお湯を注ぎます。
ドリッパーの淵までお湯をかけないようにして、全体的に湿らせ蒸らします。
蒸らし時間は30〜40秒位です。
- ふくらみが止まったら、細くゆっくりと、お湯を中心から外へ円を描きながら注ぎます。
クリーミーな泡がたてば、適温です。(カニのあぶくはNG×温度が高過ぎます。)
膨らんだ珈琲が沈み切らないうちに3〜4回繰り返します。
- 最後は泡を残し、沈み切らないうちにドリッパーを外します。(えぐみを落とさない為です。)
マドラーで軽く混ぜて、出来上がり。(サーバーの珈琲は、上と下では濃さが違っています。)
- 落とし終わった粉の状態の中心が、あまり窪んでいない状態が美味しくおとせた証です。蒸らし時間が短いと、穴ができます。
とにかく、美味しく出来るまで何回も淹れることです。
時間が少し経ってから、暖め直して飲む場合は、暖め過ぎないことです。
- 1杯落としは15gくらい。3〜4杯は35〜40g位が目安です。まとめて淹れたほうが経済的ですね。
100gで6〜7杯、200gで14〜15杯くらいとれるでしょう。
- できれば7〜10日で飲み切る量を豆で購入し、冷凍保存をお勧めします。挽いた時から酸化がぐーんと進みます。
アイスコーヒー編
- 豆はアイスコーヒー用の焼きの深い豆を使用します。
- ホットより少し細かく挽いて、ペーパードリップでおとす方法をお勧めします。
- サーバーに氷を入れておき、濃い珈琲をおとします。
冷蔵庫ので保存は、1週間くらいまでで、なるべく早めに飲み切ってしまいましょう。風味が落ちます。
手動ミル
調整は下方の穴からドライバーでネジを回すことで出来ます。
少しづつ回して調整して下さい。
一般的に緩めると粗くなり、締めると細かくなります。
珈琲豆の活用あれこれ
ご存知の方も多いと思いますが、珈琲を淹れた後のカスを、完全に乾かすと脱臭剤として使えます。
不完全だとカビが発生します。
玄関、下駄箱、冷蔵庫、トイレ等、比較的狭い場所が効果的です。
使い終わったら、土に返すことも可能です。
凍結路の滑り止めにも使えます。とってもエコな食品ですね。
チャフについて
焙煎時に出るうすい皮です。
園芸をしている方は、ご存知でしょうが、土に混ぜると、ふかふかな土となり、植物の成長を促します。
無料で、お分けしています。遠慮なく申し出てください。