千歳航空祭’08 

千歳航空祭2008
今年は好天に恵まれ、プログラム全て変更なしに行なわれました。
開催日:平成20年8月10日(日)

 

政府専用機(ジャンボジェット=ボーイング747)の基地は千歳にあるので、飛行展示に参加。 きたぞきたぞ。

キター、でっかいぞ。

着陸後は会場のエプロンの片隅に留まります。

飛行展示の基本、F15の編隊飛行

次はF15の高機動飛行、つまりアクロバット飛行のことですよ。

早い!カメラで追うのがやっとだ。

こちらは地上展示しているF15

 

次は青森県の三沢基地から来た米空軍のF16戦闘機の高機動飛行展示、いつもながらすごい迫力だ。

 

激しい機動で、翼に空気中の水蒸気が帯をひく「ベーパートレイル」

救難訓練展示

 

空から遭難者を発見、目印を投下

救援隊がパラシュートで降下、いざ救難活動開始

救難ヘリコプターが到着、無事救難終了。

 
こちらは、装備品装着の訓練展示。

国籍不明機の領空侵犯に対するスクランブル発進を想定し、F1レースのコクピットさながらの素早い武装装着作業。

 

会場入口の出店や売店、昼時はメチャ混み。

基地の向こうは新千歳空港なので、旅客機が飛んでいるのが見える。

 

飛行機以外にも色々な展示があります。
 歩哨犬訓練展示

武装した不審者が人質をとって立てこもった。

歩哨犬が素早く犯人にかかり、銃を奪う。

今度は別の犬が犯人を攻撃する。

犯人「こりゃかなワン」、無事犯人を逮捕。

 

ハイライトは、航空自衛隊の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」のアクロバット飛行

飛行機は川崎T−4(「ティーフォー」と呼ぶんだよ)練習機

じゃあ、行ってまいりまーす!

一糸乱れぬ編隊飛行、車でもこんなにくっつくのは難しい

アクロバット演技中はスモークをはいて。

 

大空のでっかいハートを矢が射止める、3機で描く。

 

超でっかい☆、これは5機で描きます。

 

緊張の一瞬、反対から飛んできてすれ違いざまに紙一重でかわす演技「ナイフエッジ」

 

これは超ウルトラ技「コークスクリュー」いつ見てもスゴすぎる。

 

ブルーインパルスの展示が終わると航空祭の飛行展示は終了です。でも、帰りは混雑して基地から出るのに非常に時間がかかる。そのまま残ってしばらくゆっくりと展示機の帰投(きとう)(それそれの基地に帰る事)シーンでもみてすごしました。

 

私達と同じくマニアはたくさんいるもので、まだ皆帰りません。

水色塗装はC130輸送機、イラク派兵の使用機です。

これは地上展示してあったパトリオット・ミサイル

あれっ、1本発射寸前? ・・・・そのわけは →

なるほど、オブジェだったのね。

ブルーインパルスも本拠地松島基地へ帰ります。

これはC−1輸送機、埼玉県は「入間行き」だそうです。