航空自衛隊創立50周年の年でもある2004年の航空祭は久しぶりに好天に恵まれました。

　自分が航空祭見物を年中行事するようになってから、今年でかれこれ一回り12年になります。“飛んでなんぼ”の飛行機、当日の天候に一喜一憂しながら毎回楽しみにしています。思えばいろんな日がありました、ここ北海道ではそろそろ秋の気配を感じつつもまだ夏、気温35度のエプロンでの灼熱地獄や、冷夏でジャンパー着込んで臨んだものの、悪天候で飛ばないのでラーメン食べて早々に帰ったことも。ともあれ飛行機好きの自分にとってはこれからも楽しみな年中行事であり続けると思います。

　模擬対地攻撃と対空射撃、今年はF15が行ないました。元の使用機はF１そしてF4EJ、そろそろF2が登場して欲しいと思います。

御存知、UH60Jによる救難訓練展示

記念塗装のF15も高機動飛行展示

青空の下、ブルーインパルスもフルに飛行展示できました。

　天気が良いと青空をバックに飛行機の色はとても映えていてきれいに見えます。

　左は千歳初登場の「ブルーインパルス・Jr」T-4を模したミニバイクですがきちんとした“曲技飛行（走行）”を披露してくれました。今年の目玉展示のひとつでした。

こちらも久々に飛行展示をしてくれた政府専用機「ボーイング７４７−４００」

三菱F1支援戦闘機、現在はその任務は新型機F2に代りつつあります。