一服しましょう 

 

模型作り番外編。CD評ほか、勝手気ままに綴ります。

 

 

 

2009.4月

山下達郎さんのコンサートに行ってきました。6年ぶりのツアーで、昔からファンの私は達郎さんのライブ体験はこれで8回目。

おなじみのブラウンのテレキャスターを抱えて歌う達郎さんの冴え渡るカッティングはさすが、たっぷり3時間半のステージです。きっちりとしたバンドで演奏が上手でMCも面白い、ライブ本来の真髄を味わえたいつものステージです。ファンであることに喜びを覚えます(^_^)v

By kawa

開演前のステージ、これから先はもちろん撮影してませんよ。

 

コンサートパンフです

 2007.2月

 今回、紹介したいのは実に今から34年前にリリ―スされたユーライアヒープのライブアルバムで当時、夢中になったロックバンドでした。ヘビ―でドラマティックなサウンドで初期のボ−カル、デビッド.バイロンがこれまた、いい声をしていると今でも思っている?

中でも、自分の一押しはヒット曲「対自核」でドラムスがリズムを刻み、聴衆が手拍子でそれに応えると云う、曲で今でも最高のライブ

アルバムで、初期のメンバ−のサウンドが好きです。なおグル―プはメンバーチェンジが激しかったようで後期のサウンドはどうなんでしようか。おすすめのアルバムです!

By masa

2006.3月29日 

ローリングストーンズのコンサートに行ってきました。札幌ドームはEクラプトン以来2回目。演出や演奏クオリティーは予想をはるかに超えた良い内容で大変楽しめました。それにしてもミック・ジャガーはスゴイ、軽やかにステージを縦横無尽に動き回るまさにロックの王者。ストーンズと言えばドラッグや退廃的で不健康なイメージが昔からありますが、ステージを見るに逆だと思いました。だって相当に体を鍛え続けなければあそこまで出来ませんよ。やはり本物は格が違いますね。

開演前の札幌ドーム内、ステージ両わきにそびえる特別席は¥55,000也、すごいですねぇ。 By kawa

コンサートパンフレットより

さまざまなアーチストによるオリジナルのクリスマスソングはとても多いですが、誰もが知っている昔から定番のスタンダードナンバーにはジャズがよく合います。

「ジャズを聴きたくて〜X’masスペシャル」

 このアルバムを買ったのはもう15年も前のことです。毎年クリスマスにはこのCDをBGMに我家ではキャンドルに灯をともしクリスマスケーキをいただくという、ささやかな行事を行なっています。

 収録曲はクリスマスのジャズ・スタンダードナンバー。つまり昔からあるクリスマスの定番曲です。クリスマスの静かな夜には落ち着きとムード抜群のジャズがよく似合います。自分の知らない古き良き時代の空気を感じ取り、情景が浮かんでくるようなような気分に浸(ひた)れます。ナット・キング・コールの「ザ・クリスマス・ソング」は最高。

By Kawa  2004.12月

ますます深みを増すミズノ・マリさんのボーカルが素敵です。

「♭5」/パリス・マッチ

 待望の新譜、5枚目のアルバム登場。ここ数年パリス・マッチは初夏にニューアルバムをリリースしていて、サウンドも夏志向ですが、暑い夏をよそにエアコンの効いたしゃれたカフェもしくは涼しい避暑地で過ごすような、クールな大人のサウンド。

 私はこの5枚目がトータル的に一番お気に入りになりそうです。やはりCF曲である「太陽の接吻(キス)」の成功が彼らの転機になったのでしょう、曲作りも今までより冴え渡っていると感じました。シンバルズなき今わたしゃパリスだけが頼りだよー。

By Kawa 2004.7月

“知る人ぞ知る”札幌時計台2Fのホール

札幌時計台の中は・・

 ピアノクラシックコンサートに行ってきました。誰のって?実はピアノの先生達のコンサートです、でも有名じゃなくてもプロの演奏家には違いありません。私はピアノを弾ける人を尊敬します。だって5線紙が2行でしかも和音の連続、それを初見演奏で弾いたり出来るなんて素晴らしいですね。

 ところで、時計台の2Fがホールになっていると知ったのは最近の事ですが、皆さんは行った事があるでしょうか。

By Kawa 2004.7月

土岐麻子さんのソロアルバム

元Cymbalsの土岐さんがJAZZを歌ったソロアルバムです。3月にリリースされた作品です、イイですねえ、土岐さんのやさしく透き通った歌声が曲調に良く合います。そして日本を代表するサックスプレイヤーであるお父さんの土岐英史氏をはじめとする強力なメンバーがバックをつとめます。その冴え渡るサックスもなにか娘との共演でうれしそうな音色に感じます。

By Kawa 2004.6月

御存知 「間違いだらけのクルマ選び」

 徳大寺さんの自動車評論は昔から結構好きです。有名なこのシリーズ、私はクルマを買い換えるときでなくても読みます。例えば自分の車はどう批評されているかなとみて見る、んー!なかなか確信を突いています良いところも悪いところもその通り。特大寺さんの評論が評価されるべきは、車を文化としてキチンと捉えているところです。

 どこかの雑誌の評論家のようにゼロヨンがどーだとか、どう考えても狭い室内なのにシートが多いだけで広々してるなど、どうでもイイ事や陳腐であたりさわりのない表現などせず、もっと上の視点から切り込んでいく内容に好感を持てます。したがって選びたい車の条件とその本質がよく分かります。あ、模型を作る私としてはこれに“キットになっている事”も条件に加えたいです。お後がよろしいようで・・(^o^)丿

By Kawa   2004.3月

AnthologyのCDとVideoAnthology

うなるベースを弾きまくるリーダーの沖井さんは圧巻、迫力あるサウンドと愛嬌たっぷりのドラムの矢野さん、そしてボーカル土岐麻子さんのキュートで大人っぽい姿に、あまく切ない思いを感じる私Kなのであった。

Cymbalsが・・

 残念なことですが、下方↓でも記事を載せてあります私の現在1番のお気に入りイチ押しバンド、シンバルズが解散です。2年前に出会った久しぶりの新鮮で衝撃的なサウンド。昨年末にリリースされた最後のアルバム「アンソロジー」とDVDアンソロジーを最近よく聴いています。特にビデオ映像はとても良いです、あらためてその斬新で優れた音楽性に圧倒されます、そしてこのバンドは新しいコンセプトのロックバンドなのだということをはっきり教えてくれます。いまはただメンバーそれぞれの今後の新たな活躍に期待します。

By Kawa   2004.1月

提供が三菱だけあって、ステージへは車(もちろん三菱車?)で登場しました。

コンサート 

 エリッククラプトンのコンサートに行きました。青春時代をロックと共に過ごした者にとっては是非観ておかなければならないミュージシャンだからです。まして、大規模なワールドツアーはもうやらないとの事なので今回を逃すともう二度と観ることはないかもしれないと思ったらなおさらです。非常に感激モノでした・・涙)。

 私としては、彼の曲をリアルタイムで聴けたのは70年代中期以降ですが、昔のヤードバーズやクリーム時代の曲が好きです。クリーム時代の曲では珍しい「Badge」も演っていました。たぶん今は亡きジョージハリスンを偲んでの選曲なのだろうなと思いました。コンサートに行ってほんと良かったです。

By K    2003.12月

「角松敏生」 Summer4Rhythm

 角松君は、私が大ファンである山下達郎さんが大ブレイクした後の1980年代にepo(エポ)とならんで大好きだったアーチストです。その後の長野オリンピックの「輪になって踊ろう」以来久々のこのアルバムは、デビュー初期を彷彿とさせるサウンドしかも長いキャリアに裏打ちされた円熟味を感じさせてくれて、軽快な中にもしっかりした音楽的な深みがあります。

by K 

今回は掲示板でおなじみの『ありのままに』のタカさんが特別投稿をしてくれました。感謝!

 1曲目『BEAMS』 : オープニングにふさわしい、何かを期待させる出だし、おっと、これは彼の『スパークル』いや『オフショア』だ。いいね、やっぱり角松はこうでなくっちゃ。う〜ん、赤い20カローラで、充実した青春時代が蘇ってきますぅ。そうそう、先日晴れた日に、お台場に行き、アクアシティーの海が見渡せるデッキで、東京湾越しに、東京タワー、六本木ヒルズを見渡したのですが、なかなかイメージにぴったりでしたよ

 2曲目『All`n All』 : ご機嫌なナンバーです。コンサートで、盛り上がりそうな曲ですね。ポジティブな歌詞もGoodで、私の結婚式(相手は○○ (^_^;) )の入場ソングに採用したいですぅ。  

( いやー楽しませていただきましたっ!・・相手は実名でしたので一応伏せておきましたよ・・(^^;ゞ・・byK )               2003・10月

 

「シンバルズ」

シンバルズのライヴ盤が出ていました。私のイチオシミュージシャン、即座に購入です。このグループは広い音楽ジャンルでロックありジャズあり、それにハウス系やコンピューター打ち込みまでありとライブは想像がつかず、どんな感じかとても興味深かったのです。しかしてそのサウンドは・・ギター、ベースはとてもタイトな音、スリリングなのにとにかくオシャレ。そうか彼らはロックバンドなんだということがわかりました、そしてすばらしいアレンジで音楽的に完成されている実力を感じます。

byK  2003・9月

OrangePecoe 1stアルバム(左)と新譜2nd 

 「オレンジ・ペコー」

オレンジペコーの新譜も中々良い。ジャズ風な心地良いサウンドを聴かせるが、民族楽器やコンピューター処理を取り入れたりと積極的に挑戦しているところが、そこら辺の商業的受け狙い音楽や癒し系音楽とは違った骨太さを感じさせます。

最近は、シンバルズ、パリス・マッチそしてこのオレンジペコーと、自分のお気に入りのミュージシャンが相次いで新譜を出したので、うれしいです。

byK 2003・8月

 「パリス・マッチ」

 私の最近のイチ押しアーチストの一つ、パリス・マッチの新譜が出ましたお得意の上品で洗練されたサウンドが好きです。涼しげな夏を感じさせるこれからにピッタリな1枚です。

by K

2003・7月

PARIS MATCH  4thAlbum ( Quattro ) 

 「Cream」

 知らない間にクリームのBBCスタジオライブのCDが発売されていた。すかさず近くのCD屋に行くと、な、なんと只今品切れ中との事、思わず店員さんに「え、何で?クリームなのにかい?」すると「いや結構人気あるんですよ」という。そうか、ひょっとして自分のような世代の連中が買うんだろうな、と勝手に納得したのでした。なぜなら昔ロック好きだったら知らない人はいないグループだからです。

 ところで、若い方々はクリームってどんなグループか知っているでしょうか。・・教えないよーんだ。

クリームのライブといえばひたすら長ーいアドリブ・バトルのイメージですが、ここでは最長でも1曲3分程度で上手くまとまっています。以外にここではほとんど歪んだ音を出していません。そして、時代的にエフェクターを一切使っていない音がかえって生っぽく、とても身近な感じがします。

  byK   2003・6月