錦眼鏡余話8:No285
花のある風景 
 
「フォトサークルあきる野」のこの4月にある写真展
のテーマは、
 
「花のある風景」だ。
この1年間、
「花のある風景」をと思いつつ、
撮影しようと気にかけてきたが、思うほどに撮っていない。
 


 

昨年の11月に昭和記念公園へコスモスの花を撮り行った。
結果は、散々だった。
昭和記念公園に着くと、
入り口に学生たちの集団が目についた。
幟旗をもっている学生もいた。
何かあるのだろうと思ったが、まっすぐにコスモスの咲く丘へ向かった。
 

ところが、周回コースをタスキ掛けの学生が走っていた。
「駅伝?」
入口には、そんな催しがあることなど少しも宣伝や連絡もしていないので、
疑問に思いつつ歩いた。
 

ところが途中で、道が塞がれ、道路を歩くことができなくなった。
それでも、無理やり、コスモスの丘へたどり着くことができた。
そのとき、
「花のある風景」ということで撮った写真が下の1枚だ。
 

 

残りは、全てミャンマー旅行の中から選びました。
最後の宿泊地:インレー湖の浮島にあった
コテージホテル「ゴールデン アイランド
 コテージ」で撮ったものだ。
4枚を例会に持って行って、講師の先生に選んでもらうつもりだ。
4枚を下記に貼りつける。
 

上の写真は、映り込みがいいので選んだ。
 

ブーゲンビリアの花とコテージを結ぶ回廊に佇む人の影。。。
薄っすらと見える靄の中に浮かぶ遠景。。。
回廊の下には、笹舟が一艘。。。私が気に入った写真の1枚だ。
 


水に映えるコテージと回廊の写真。
ちょっと、光が足りない感じがする。
ソフトで色調補正をして、明るくすると遠くの木々の影が消えてしまう。
もう少し青空がしっかり写っていればいいのだが。。。
 

 

光が一番感じられる写真だ。
これは早朝や午後遅くではなく、午前9時頃の写真だ。
まだ、遠くの山々には靄が立ちのぼっている。
 

講師の先生がどの写真を選ぶか興味がある。
ちなみに、友人のSさんは1番下の写真を選んだ。
 
ところが、講師の先生は、ミャンマーの最初の写真を選んだ。
ブーゲンビリアが良く咲いていますね。
それが水に映っています。
 
「浮島のコテージ」とタイトルをつけました。