錦眼鏡余話7:No270
コスモスに挑戦:2 

丘の上まで、
コスモスが咲いている。
白、紫がかったピンク、薄いピンクのコスモスを見ながら、
私の頭の中には、キャノンから送られてきたメール通信
CANON iMAGE GATEWAY メールサービス」の
プロの写したコスモスの
映像が浮かんできている。
 
プロがコスモスを写したときのカメラのデータを
手帳にメモってきた。
*シャッタースピード優先で撮影する(2000分1)
*ホワイトバランスは太陽光
*背景に取り込むコスモスのボケ味を出すために
*プラスの露出補正で明るくやさしい感じを出す
プラス露出補正の仕方は、家でカメラを使って何回も練習をした。
 

さっそく、道の傍に咲いているコスモスの中で、
イメージに合うような咲き方をしてるものを探した。
 

プロのカメラマンのコスモスは。。。
咲いている2輪のコスモスの背景に
幾つかのコスモスが咲いているのがぼんやりと捉えられている。
ボケ味がふんわりと出ている。
空の色は、青が
ぐんと抑えられ、
コスモスの花のやさしさを演出しているようだ。」
 

イメージに合うようなコスモスを探したが、
なかなか見つからない。
下からアップで撮ると、
 
咲き乱れている他のコスモスがボケ味よく写りそうな感じがする。
場所を変えて、何枚も何枚も撮った。
中腰で撮影する姿勢は、意外と疲れるものだ。
途中で、腰を伸ばし休憩をとりながら。。。
感じよく咲いているコスモスを探した。
 

こうして、撮影したコスモスの花の写真が以下の2枚です。
(露出を自動的に明るく設定して撮影した)
 

(下のコスモスを10月例会で、提出する予定)
 

また、コスモスを鑑賞しにきた人たちで、
「花の丘」は大変賑やかでした。
 

お昼を大分過ぎてから、昭和記念公園をあとにしました。
昼食は、拝島駅で食べるつもりで駅へ向かいました。
 

電車に乗ると、心地よい疲労感が感じました。
 

家に帰ってから夕刊を読むと、箱根駅伝予選会のニュースが出ていました。
トップは、大東大だったそうです。