錦眼鏡余話7:No245
浅草・柴又帝釈天 

天気の良い日に、友人ふたり(計3人)で撮影に行くことにしました。
場所は2か所です。
浅草と柴又帝釈天です。
 

午前中は、浅草で撮影することにしました。
午後は移動して、柴又帝釈天です。
 

この日は、連休最後の日の「こどもの日」でした。
朝から晩まで、雲ひとつない晴天でした。
 

浅草へは10時30分頃、到着しました。
ばらばらになる前に
集合場所を決めました。
また、集合時間は12時30分にしました。
 

友人のSさんは、一休みしてから動くことにするそうです。
 

Sさんと別れて、Nさんとわたしは仲見世へ向かいました。
ところが、
浅草仲見世は、身動きが取れない状態でした。
私はNさんを誘って、
仲見世と平行に走っている右側(仲見世裏通り?)の道を
歩きました。
すぐに本堂前に出ることができました。
 

香炉の煙をからだの一部にかけている人々の姿を写真に撮りました。
 

 

気がついてみたら、
いつの間にか友人のNさんとも別れてしまいました。
天気が良すぎて、日陰に逃げようかと思うほどでした。
涼しそうなところ、緑陰などにはお年寄りがすでに占拠していました。
歩きくたびれ果てました。
 

まだ、集合時間には1時間位あるのに
集合場所へ戻りました。
誰もいないに決まっています。
 

交差点を渡って川(隅田川)べりへ行きました。
遠くにスカイツリーが見えました。
喉が乾いてきたので、
吾妻橋近くの
自動販売機でお茶を買いました。
 

集合場所へ戻ると、歩道の先にアイスクリーム屋がありました。
アイスクリームが食べたいなと思いました。
疲れている証拠だなと思いました。
 

集合場所は大きな交差点でした。
次から次にお客を乗せて走る人力車がよい被写体だと気づきました。
右から左から。。。前からもやって来ます。
 

写真を撮っていると、Sさんが戻ってきました。
ふたりで、アイスクリームを食べることにしました。
アイスクリームがからだの疲れをとってくれました。
アイスクリームを食べるのは久しぶりです。
よっぽど疲れていたのだなと思いました。
 

アイスクリームを食べ終わって、
Sさんと集合場所で、人力車を撮りはじめました。
縦型の写真もかなり撮りました。
 

 

撮りくたびれたところに、Nさんが戻ってきました。
時計を見ると、約束の時間少し前でした。
 

今度は、
柴又帝釈天へ移動です。
 

神田へ出て、中央線で、御茶ノ水へ行き総武線に乗って。。。
小岩で降りました。
小岩で遅い昼食を食べました。
 

金町行のバスがちょうど停まっていました。
乗り込むと、後ろのほうの席に3人が座れました。
 

しばらく、バスに揺られていると、
Sさんから、「帝釈天は次だよ」とサインがありました。
Sさんの座席からは運転席左上の表示板がよく見えるようです。
 

バスから降りると、
目の前に「柴又帝釈天題経寺」の門前参道商店街がありました。
毎月10日は、「寅さんの日」なんだそうです。
開運縁日が開かれるそうです。
 

帝釈天題経寺」前の松の枝が見事でした。
1本の松の枝がお寺の
入口を蛇のようにはっています。
皆さん、お参りをするとき、その枝の下をくぐるようになっています。
 

 

8月下旬には、「寅さんまつり」があるそうです。
盆踊り大会を「寅さんまつり」と呼んでいるようです。
 
歩いて15分位のところに
「寅さん記念館」と「山田洋次ミユージアム」がありました。
そこから、江戸川の土手の川べりに「矢切の渡し」があるそうです。
手漕ぎの和舟が、今でも対岸とを結んでいるそうです。
渡し賃は200円だと聞きました。
 
写真に撮るものがないので、カメラをリュックに押し込みました。
 
帰りは御茶ノ水で、中央線に乗り換えて帰りました。
1日中、日に照らされていたので、疲れを感じました。
 

家に帰ってから、さっそく
写真の整理をしました。
人力車を写した写真が大半でした。笑
1枚でいい、
これは良い思う写真があればいいなと思いながら整理をしました。