錦眼鏡余話6:No238
2回目のルピア写真展
 
写真サークル「フォトサークルあきる野」に入って、
2回目のクラブ写真展が4月14日から18日まで開催されます。
 

今年も、ひとり「共通課題1点」と「自由課題2点」の計3点を
展示します。
今年度の共通課題は「生き物」です。
写真の大きさは、ワイド4つです。
 

また、自由課題はA3又は半切の大きさです。
私は2枚とも、A3サイズにしました。
 

2月下旬の定例会の前、
講師の先生に10枚近くの写真の中から選んでいただきました。
共通課題の「生き物」の私の作品は、すべてチョウチョでした。
先生が選んでくれた作品は、自分の気に入った写真ではなく、
イチモンジセセリが赤いケイトウの花にとまり
吸蜜している写真でした。
どことなく、イチモンジセセリが表情を持っている感じがします。

 

自由課題の作品は、講師の先生が、
トルコ旅行(イスタンブール)と
ベトナム中部の旅行の中から選びました。
イスタンブール旧市街地のグランドバザールの一コマです。
ベトナム中部の写真は、列車の車窓からダナン近郊の漁村風景を
撮ったものです。
 

グランドバザールの写真をもう1枚、持って行きました。
私はこちらのほうが気にいっていました。
店主が友人と情報交換をしているような写真です。
また、細い路地のような両脇にびっしりとカラフルな商品が
所狭しと並べらてあります。
ピントは店主にあっています。
 

講師の先生が選んだ写真は、勾配のあるバザールの道を
ワイシャツ姿のトルコ人が歩いてくる写真です。
色とりどりの鮮やかな品物がびっしりと並べられています。
商品を丁寧に並べている店主がうつっています。
ピンが人物でなく、トルコの国旗や並べられた楽器にあっています。
これが私にはちょっと不満なのです。
 

ベトナム中部の車窓からの風景は、これはおもしろいと思いました。
残念なことは、列車の窓ガラスが汚れていたことでした。
よく見ると分かります。
でも、ベトナム中部(ダナン近く)の漁船が分かる1枚です。
多分、大きく入りくんだ湾の中なのでしょうか。
どんな魚介類をとっているのかは、この写真からは想像できません。
 

あきる野ルピア写真展は、4月14日(木)から4月18日(月)までです。
私の当番日は、15日(金)10:00〜12:00と
17日(日)午後2:30〜5:00までです。
お忙しくて、ルピアまで行くことが出来ない方は、下のURLをクリックしてください。
クラブのHPで、28年度:ルピア写真展bPと2、
それに課題の「生き物」も
アップしましたので、ご覧ください。
 

今はもう、私の頭の中は秋の11月の文化祭の作品のことで一杯です。
今度の文化祭の作品は、縦長写真に統一するそうです。
こうすると、今までの文化祭の作品が、
 
ワイド四ツだったのがA3にすることができるそうです。
それも、2枚展示できるそうです。
 

私は今まで、縦長の写真をあまり撮ってこなかったのでちょっぴり不安です。
 

今から縦長写真にチャレンジしていこうと思っています。