錦眼鏡余話6:No237
4月の旅行準備

4月26日から2泊3日で、京都府の伊根町に舟屋を撮影に行きます。
相棒は、いつも一緒に旅行をしているIさんです。
 

折角、京都まで行くのだから、
「修学院離宮」と「京都御所」も見学・撮影してきます。
 
実は、私は「修学院離宮」を、Iさんに聞くまで知りませんでした。
さっそく、インターネットで調べてみました。
見学時間は、約1時間ほどかかるそうです。
係の人の案内で、見学をするようです。
見学者に任せたら、迷子になる人が大勢出るでしょう。
地図で見ると、すべてを見ることは出来ない広さでした。
 

インターネットでは、
写真で離宮の庭園が紹介されていました。
大変素敵な日本庭園のようです。
良い写真が撮れそうな期待が膨らみました。
「御所と離宮」、この2か所は事前の予約が必要でした。
見学は無料です。
両方とも、Iさんが予約をしてくれました。
 

宿泊地の関係で、
最初に取った予約時間に間に合いそうもないので、
両方とも予約時間を遅らせてもらいました。
幸い、見学予約の変更もすんなりいきました。
 

今度の旅行は、自分たちで行動をするため、
旅行計画をしっかり立てて、
電車やバスの時間に間に合うように行動することが求められます。
 

ツアーに乗って旅行するのが、いかに楽かということが身に沁みました。
 

時間に遅れないようにするため、
東京駅の新幹線に乗ってからの行動を
一覧表にまとめました。
 

京都駅では、何番線ホームから乗車するだとか。。。
また、新幹線に乗車するときには、どの切符を改札で通すのだとか。。。
少々不安です。
JTBでお金を支払うとき、係の人に聞きました。
教えていただきましたが、その場になると間違えそうです。
私は
「切符を改札で通すときに駅員さんに必ず聞くようにしよう」と思いました。
 

旅行の中で3回食べる昼食は、移動中の列車の中で2回食べます。
そう言えば、ツアーに乗った場合でも、
バスや列車の中で昼食を食べることが多かったです。
こうすることにより、時間が節約され、行動時間に余裕がうまれました。
 

まず最初は、伊根町へ行きます。
天の橋立駅で降りて、伊根町を通るバスに乗ります。
バスに乗ったら、宿泊する民宿へ電話をすることになっています。
バスに揺られる時間は1時間ほどです。
民宿のおばさん?が、バス停まで迎えにし来てくれるそうです。
ありがたいことです。
 

伊根の舟屋は、丹後半島に囲まれた若狭湾の入り口にあります。
地図で見ると、舟屋群は小さな半島に抱えられるようにあります。
これなら、外洋の波は、若狭湾の奥へ進んでいくでしょう。
そのために舟屋群がうまれたのでしょうか。
舟屋群の周りの海は大変静かだと思います。
 

時間通りなら、午後3時半ごろに伊根町に到着します。
宿に着いたら、カメラを持ってさっそく撮影です。
暗くなっても頑張るつもりです。
雨が降っていても、雨の中、写真を撮りに出かけるようにします。
雨の舟屋の風情もいいものでしょう。
 

翌朝5時ごろには起きて写真を撮る予定です。
食事もそこそこに、
朝8時のバスに乗って宮津駅へ向かいます。
これに遅れるわけにはいきません。
次の行程があるからです。
 

京都駅に着いたら、市営地下鉄の烏丸線に乗ります。
初めてなので迷いそうです。
インターネットで調べたら、
市営地下鉄の烏丸線へどう行くかが載っていました。
世の中には、親切な人がいるものです。
きっと、迷って困った人がいたからでしょう。
メモをして迷わないようにします。
 

4月16日(土)から、持って行く荷物をまとめます。
忘れ物をしないよに、チェックリストを作成してあります。
これは、昨年の香嵐渓への旅のときに使ったものです。
 

極端に暑かったり寒かったりとする今年の天気です。
着ていくもので悩みそうです。
 

一緒に行くIさんは、旅慣れているから心強いです。
外国と違うので、その点、安心です。
 

素敵な写真をたくさん撮るようにしたいです。