錦眼鏡余話6:No228
如月の庭:その1 
 
今年の冬は、寒暖の差の激しい日々が続いています。
体調を崩さないようにしたいものです。
 
2月14日(日)は、春1番が吹いたようです。
あきる野では、それほど強い風は
吹いたようには感じませんでした。
昨年は春1番がなかったそうです。
 

14日、日中の温度は2階の八畳で25度を超えました。
洋服を調節しないと、汗をかきました。
 

急に庭の木々や草花も気の早いものは咲き始めました。
 

キクザキリュウキンカがつやのある黄色の花を咲かせ始めました。
寒さに強い植物です。
私のHPの「植物備忘録:その1」のNo.5.6
で紹介しています。
興味のある方はご覧ください。
小さな球根で、庭中に繁茂しています。
 
毎年、1月終わりごろから玄関前のサクラソウが頑張って咲いています。
寒さのせいか、花の色が鮮やかな感じがします。
 

サクラソウは昔庭のあちこちに咲いていましたが、
土地に飽きてしまったのか、今ではいくつも咲いていません。
 
最近は花屋さんで八重のサクラソウが売られるようになっていますが、
私は昔からのサクラソウが好きです。
 

球根で増える植物で、春先から咲き始めるのがムスカリです。
ムスカリは、青みを帯びたかわいらしい花です。
花は、小さな釣鐘の集合した花で、陽だまりで咲きだしています。
 

玄関先に毎年今頃から白い花をつけている植物がありますが、
残念ながら名前が分かりません。
妻に聞くと、
「昔からあるノースポールですよ。」
教えてくれました。
 
聞いても、最近は覚えきれずに忘れてしまうので、
「度忘れ植物図鑑」として、記録をとるようにしています。
思い出せるように
咲いている場所だとか植物の特徴を一行ぐらいでまとめています。
数えてみたら29つもありました。
どんどん増えていきます。
 

◇如月(きさらぎ)の庭
◇<その1>へ続く