EOS
70Dとズームマクロレンズを買ったのが昨年の5月。
新しい写真サークルへ入部した意気込みからでした。
値段もちょうど手頃でした。
使ってみて、カメラもズームマクロレンズとも満足のいくものでした。
昨年11月初めにあった「あきる野文化祭」の写真展には
この70Dとズームマクロレンズで撮った写真を出品しました。
「錦眼鏡余話」5-173「2014年度文化祭」に写真を載せました。
1点は、カマキリの幼虫の写真です。
カマキリの幼虫は、サボテンの花の中にいました。
体長は1センチにも満たない幼虫でした。
サボテンの花の中で、生意気に狩りをしていました。
もう1点は、リュウキュウアサギマダラです。
これは友人Sさんと行った多摩動物公園での一コマです。
リュウキュウアサギマダラがトウワタの花の蜜を吸っているところです。
私は長い間、EOS 30D一眼レフカメラを使っていました。
EOS 30Dで、私の小笠原時代9年間の生活が大変豊かになりました。
小笠原の様々な植物図鑑を作成するとき、EOS 30Dにお世話になりました。
休日の日、
EOS 30Dがあったために充実した日々を過ごすことができたのです。
これに18〜200mmの広角から望遠までのレンズをつけて、
いろいろな写真を撮りました。
下の写真は、EOS 30Dでナガバキブシの花を撮りました。
」
(ナガバキブシ:小笠原の固有種)
新しいサークルに入ったら、写真を撮る機会が増えました。
毎月の例会で、2L版の作品を5枚用意しなければなりません。
毎月、写真を用意するということは、なかなか大変なことです。
平成27年1月から4枚になりました。
私は4枚になって、ほっとしました。
寒い12月〜2月まで、ほとんどカメラも持たずに過ごしました。
例会時の作品は、
昔、撮り溜めておいた写真から選んで持っていきました。
3月になって、
野の草花が咲き出し、気持ちも浮き浮きしてきて
ようやくカメラを持って出かけるようになりました。
また、同じサークル仲間の友人とよく撮影に出かけるようになりました。
そうなると、2台カメラを持ち歩くのは、歳のせいか躊躇します。
カメラとレンズだと、結構な重さがあります。
1台だけ持っていくとなると、古い30Dは置いていくことになります。
レンズが2本、
「18〜200mmの広角から望遠までのレンズ」と
「ズームマクロレンズ」の2本があります。
70Dのカメラにレンズ交換するのはよくありません。
念願のフルサイズのEOS
6Dが欲しくなりました。
立川に用事があったので、帰りにカメラ店を覗いてきました。
EOS 6Dの情報が欲しかったからです。
特に知りたかったのは、ボディとそれに伴う付属品の値段です。
ボディだけの値段だと、16万ちょっと(税抜き)でした。
付属品を入れると、約18万を超える値段になりそうです。
高いなあというのが、私の感想でした。
それから、1か月ほどの間、
ずっとEOS 6Dを買うかどうか悩み続けました。
自分の歳を考えると、
こうして元気でいられるのも、10年もないでしょう。
よいカメラを持つと、
カメラを持って、写真を撮りに出かけたくなるでしょう。
これから、陽気がよくなると、余計撮影に出かけたくなります。
健康にもよいぞと、勝手な解釈をしました。
買うか買わないか、心が両方に揺れ動きましたが、
結局買ってしまいました。
5月の連休明け、
友人のIさんと四国周遊の旅へ出かけます。
EOS 6Dに「18〜200mmの広角から望遠までのレンズ」を
つけて、たくさん写真を撮るつもりです。
また、
サークルでは、年2回、撮影会へ出かけます。
春の撮影会は5月にあります。
2台のカメラをリュックに詰めて、
撮影会へ出かけてみようかと思っています。
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