錦眼鏡余話5:No174
トルコ旅行のまとめ 

トルコ旅行のまとめがようやく終わりました。
 
まとめと言っても、
自分のHP(錦眼鏡写真館)に旅行の記録を載せただけのものです。
大きく3つにわけて載せました。
 
@トルコ旅行を「イスタンブール紀行」と題し「メール通信」で、
40人ほどの人へ配信しました。
旅行の準備から書きだしたので、「イスタンブール紀行」は全部で13号になりました。
メール通信として配信したものを、
HPの中の「錦眼鏡余話」としてアップしてあります。
「イスタンブール紀行」は、「その5」(新)をクリックすると出てきます。
 
「錦眼鏡余話」は、チリも積もればで「170号」を超えました。
(小笠原から帰った平成23年12月に、新しいHPを立ち上げてから170号です。
1年間で、約56号の余話をつくっている勘定になります。)
 
トルコ旅行は、ツアーに乗らなかったために
良かったこと、不便したことなどいろいろながありました。
 
時間にせかされることはありませんでした。
これは、歳をとったIさんや私にとって、とてもよかったことでした。
朝食も、おしゃべりしながら、楽しくのんびりと食べました。
「疲れたから観光はやめにして、チャイでも飲みながらケーキでも食べよう」
なんて言って、ゆとりの時間を過ごしました。
 
ツアーに乗れば、インストラクターにすべてを任せてついていくだけです。
ある意味、気楽な旅行です。
私達は、インストラクターがいないために悩むこともありました。
イスタンブールカード(日本のスイカのようなもの)をどうやったら購入できるのか?
見よう見まねで、自分たちで購入しました。
ところが、あとで分かったことですが、それはイスタンブルカードではありませんでした。
ところが、
今度は購入したイスタンブールカードのチャージの仕方が分らずに苦労しました。
 
ガラタ塔から帰る道が分らず、通行人に聞きながら、ようやく駅にたどり着きました。
インストラクターがいれば、それに従うだけです。
 
考え方を変えれば、
こうした悩みや問題なども、贅沢なんだと思いました。
次から次へと観光地を巡って、あとで疲れだけが残るツアー旅行より、
ガイドブックを見ながら街の人と接しながら、
のんびりと過ごせる旅は、何ものにも代えられないと思いました。
 
(アヤソフィアへ向かう途中のお土産さん)
 
Aトルコ旅行で写真を800枚以上撮りました。
撮影した場所ごとの整理は終わりました。
その中で、トルコ旅行の記録として20枚の写真を
「イスタンブール紀行」としてまとめました。
載せたい写真はたくさんありましたが、この20枚で記録としました。
 
HPの中の右手に、「錦眼鏡写真館」の「その3」(新)があります。
「その3」をクリックすると、「イスタンブール紀行」があります。
そこをクリックすると、20枚の写真が出てきます。
画面いっぱいの大きな写真で、見ることができるようになっています。
 
(この子たちは料金を払っているのかしら?のんびりとしたものです。)
 
B「パノラマ写真」
パノラマ写真で、イスタンブールやエフェスの風景を紹介したいという願いを持っていました。
今回の旅行はツアーに乗らなかったので、時間的な制約がありませんでした。
古代都市「エフェス」や「クルーズ」では、
是非ともパノラマ写真を撮るぞと思っていました。
エフェスの大劇場のパノラマ写真は、かろうじて連続写真が繋がりました。
劇場内の下から見上げた写真だけに臨場感がよく出ていると思っています。
 
全部で、4枚のパノラマ写真を仕上げました。
パノラマは動くようになっていますので、是非ご覧ください。
1.トプカプ宮殿より、ボスポラス海峡を望む
2.ガラタ塔展望台より金角湾からボスポラス海峡までのイスタンブールの街並
3.古代ギリシャ時代の遺跡:エフェス大劇場の遠望
4.古代ギリシャ時代の遺跡:エフェス大劇場に立つ
 
トップページの左下に「パノラマ写真」入口があります。
 
(大きな豪華客船が停泊する岸壁)
 
思い出のに残っていることの1つですが。。。
エフェスからの帰り、強い雨に降られました。
ようやく、メトロに乗り座席についてホッとすると、
私達の前の席に座ったトルコ人の若い女性(サリーを着ていた)が、
Iさんと英語で話し始めました。
「お手伝い出来ることがありましたら。。。」
と言ってくれました。
乗り換えきで、お互い違う方向へ向かうために別れました。
慣れない土地で、ガイドなしの旅を心配してくれたのでしょう。
雨に濡れて、寒かった体と心が温かくなりました。
 
下のURLから「錦眼鏡写真館」のHPに繋がります。
ちょっとのぞいてみてください。