下の写真のように、
隣家との境のフェンスにラティスとネットをはってあります。
手前がラティスで、奥が緑色のネットになっています。
かわいそうだけれど、ミーの世界は家の中と我が家の敷地だけです。
私の自分勝手な想像ですが、
ミーもそれで十分満足していると思っています。
ジローもミーも小さいうちに去勢手術をしましたが、
縄張り意識はなくなりませんでした。
今でも、よその猫や野良猫がネットやラティスを乗り越えて
侵入してくることがよくあります。
ジローが健在だったころは、よその猫に対して2匹で大騒ぎしたものでした。
下の写真のようにベランダから敷地内を見下ろして
不法侵入猫を見張っているのです。
(左がミーです。)
ミーは今でも庭に出ると、あちこちをクンクンし、匂いを嗅ぎます。
畑や花壇の中へ入ってマーキングをします。
それが終わると、車庫の下や濡れ縁でのんびりとお昼寝をします。
ミーが家へきたときは、目がようやく開いた幼猫でした。
朝起きると、目ヤニで目が開かないときがあったそうです。
そんなとき、娘と妻が濡れた布で軽く撫でて目を開けてあげたそうです。
そのうち、段々元気になり、可愛い子猫になってきました。
そんな可愛い時代の写真がありました。(下の写真)
左が鼻の黒いジローです。
右側のちょっと心もとなく座っているのがミーです。
ミーは昔から狭いところが大好きでした。
下は、狭い所で眠っているミーを撮った写真4枚です。
サクランボの空箱などにすっぽり収まって眠っています。
見ていて思わず笑ちゃいます。
おいおい、ちょっと窮屈そうですよ。
脱衣駕籠の中で熟睡のミー。
箱が小さく、顔までは収まりきれなかったようです。
バスケットの中で眠るミー。
今年はとりわけ暑い日が続いています。
今日のミーは1階の廊下で、箱にすっぽり収まって熟睡しています。
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