花の首飾り



 きれいな花が咲き始めると、女の子たちはいろいろな飾りを作って楽しむ。ここでは、レンゲやシロツメグサを使った首飾りとツバキ、サクラ、モモなどの花びらを使った首飾りを紹介しよう。長さを適当に調節して、腕輪、髪飾り(冠)などにしてもよい。


<レンゲやシロツメグサの首飾り1>
 1本の花茎の回りに絡ませるように次々に織り込んでいく。ところどころにタンポポなど他の花を織り込んでも美しい。



<レンゲやシロツメグサの首飾り2>
 花を2〜3本ずつずらしながら三つ編みに編み込んでいく。


(注) 首飾りの編み方を2種類紹介したが、1の方法の方が簡単である。レンゲの花茎はしんなりしていて、編み込みやすい。五月なかばを過ぎるとシロツメグサは花茎が堅くなりき
れいに仕上がらない。まだ花の芯が青みがかっている頃が上手に仕上がる。


<花びらの首飾り>
 山に生えているツバキ、モモ、サクラなどの花びらに糸を通して首飾りにする。







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