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ワンちゃんはその子その子でそれぞれ性格が違います。
同じ犬種であっても、やはり違います。
ヤンチャな傾向のある犬種とか
おとなしい傾向のある犬種など
あることはありますが
ヤンチャで無鉄砲な子もいれば
ヤンチャだけど慎重な子もいます。
その性格の違いを見極めた上でしつけをしてあげないと
ワンちゃん達に余計なストレスを与えてしまいます。
性格の違いにより、しつけのやり方は違います。
ですが、基本方針はあります。
褒めるときはよく褒めて、
叱るときはしっかりと叱る、という事です。
例えば拾い食いをしてしまうワンちゃんがいるとします。
その子がお散歩中に落ちてる物を拾い食いしそうになったら
「イケナイ!」
などと言いながら引き綱を引いたり
もしくは大きな音を立てる、など
その子が「嫌だな」と思うことをします。
(叱る方法も犬によって合ったやり方があります)
そして自分の元に引き寄せたら
もう一度、落ちてる物の所に行きます。
またやりそうになったら同じ様に叱り
もう一度その場所に行きます。
そして、もし落ちてる物に興味を示さなくなったら、そこで
「ヨシ!ヨシ!」
と、すかさずよぉーく褒めてあげます。
褒める事と叱る事をセットにする事により
拾い食いをする=叱られる
拾い食いをしない=褒められる
ということが分かりやすくなります。
   
また、しつけは自分自身も楽しく
ワンちゃん達も楽しませる事を心掛けています。
私は犬と接する事やしつけをする事自体が好きなので
「オスワリができたから、そろそろフセを教えようかなぁ」
「この子はフセをどういう風に教えようかなぁ」
と、考えているだけで楽しいです。
ワンちゃん達には
「この兄ちゃん(私の事)今度は何を教えてくれるんだろう?
ワクワクするなぁ」
「どうしたらこの人(私の事)は褒めてくれるかなぁ?
早く褒めてもらいたいなぁ」
という風に思ってもらえるようにしつけをしています。
人間も楽しい事なら続くように
ワンちゃん達だって同じなので
とても大切な事です。
   
そして、ワンちゃんは人の胸の内を読むのがとても得意です。
きっと、人と言葉による会話が苦手な事をカバーする為に
心で会話をする能力が優れているのでしょう。
だから、褒める時に適当な気持ちで褒めれば喜ばないし
叱る時に適当に叱れば言う事をききません。
褒める時は
「良くやったね!お利口さん!」
という気持ちで心から
「ヨシ!ヨシ!」
などと言ってあげて
叱る時は、かわいそうとかいう気持ちは捨て
心を鬼にして
「それは絶対ダメ!そんな事をしたら許さない!」
というような気持ちで
「イケナイ!」
などと言ってあげないと犬の心には響きません。
犬と接する時は心と心の会話を心掛けましょう!

余談ですが、しつけをやっていて最高に嬉しい時は
皆さんの喜ぶ顔を見る事です。
「あんなに暴れん坊だった子が
こんなにおとなしくなってくれた!」
「言う事をきかない子だったのに
今は指示した通りにやってくれます!」
等、嬉しそうにお話しをしているのを見たり聞いたりする時が
1番、犬の訓練士になって良かったと思う時です。
1人でも多くの皆さんを喜んで頂く事が私の生き甲斐です。
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