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◆熱帯魚ギャラリー

アジア・アロワナ

アジア・アロワナの全身 頭の拡大写真
■87年4月撮影 ■87年11月撮影

 赤色が強く出たアジア・アロワナ。同一個体であるが、右は頭部のアップ。
これは5cmサイズで購入し、70cmまで育てた物。年齢は12歳。

現地採集ディスカス

ヘッケル・ディスカス

ヘッケル・ディスカス。
84年4月撮影



85年1月撮影 87年12月撮影 88年4月撮影

これは現地採集個体。
上段はリオ・ネグロ支流のヘッケル・ディスカス。
ヘッケル・ディスカスは端正な体形の個体がそろっており、体形の崩れた個体は殆ど居ない。
その下3枚はアマゾン上流のペルー領内で採集したペルビアン・グリーン。
真ん中の個体はブラックバンドが殆んど出ていないが、これは極めて体調がよく、機嫌の良い時には消えることが有ることを示している。

改良ディスカス各種

83年11月撮影 レッド・ターコイス 84年3月撮影 R.R.B

 左のレッド・ターコイスと言うのは、実は正体不明。本来ターコイスと言うのはトルコ石の様な青緑の色が出るものであるが、まだ5cmサイズで、全く色が出ていなかった輸入個体50匹の中に1匹だけ地肌が赤く見えるのがあったので、これを購入し、育てると、こんな色になった。
 R.R.Bと言うのはタイ国バンコク産で、昔はホルモンによる色揚げをしておらず、この様に綺麗な模様に育つ個体が販売されていた。


87年4月撮影 87年4月撮影 87年6月撮影

ドイツ産ブリリアント・ターコイスの色々。
 この3匹は何れもドイツ産ブリリアント・ターコイスであるが、色の出ていない5cmサイズを購入し育ててみると随分と印象の違う個体に育った。


87年4月撮影 フルカラー 87年4月撮影 ハーフ・ブラック

 当時は何れも5cmサイズの全く色の出ていない個体を購入し、根気良く育てたが、フルカラー・ターコイスと、一見全身がベタ青色に育つと思ったら、成長した結果はストライプ模様となった。右のハーフ・ブラックと言うのは体の後ろ半分が黒くなるものだが、珍しいだけで、観賞価値は低かった。(これは可良時寿子の評価です)


87年4月撮影 87年6月撮影

ドイツ産、コバルト・ターコイス

 いずれもドイツ産、コバルト・ターコイスで別の個体。これも色の出ていない5cmサイズで購入したが、右の個体が良質なコバルト色を出している。


87年4月撮影 87年10月撮影

ワットレイ・ターコイス・ディスカス2種

 この2匹はアメリカのワットレイ氏が繁殖した証明書つきを購入したものであるが、左の個体は、眼の色が赤くないことから分かるように正真正銘の16世代ワットレイ。
 右の個体は眼の色が赤いから、背びれを高くする為に、他の系統の血が入ったものであることが分かる。
 なお、ワットレイ氏は世界で最初に・ディスカスの安定的な繁殖に成功しただけでなくブルー・ラインを強調するように時間をかけて品種改良に成功した功労者であるが、「眼の色が赤くないので観賞価値を落として残念だ」と言われていたが、その後、他の系統の血を入れて目が赤くなった。
 また、この世代より後になると、日本における独占販売権を特定の業者が手に入れ、ワットレイ氏のサイン入り証明書を付けて、純度99.99999%の純系などと称して販売したが、これは全て眼の色が鮮やかな赤色で、ワットレイの純系で無いことは一目で分かり、国内の腕の良いアマチュアと契約し、国産品をブランドだけ借りて販売していることは業界の中では公然の秘密であった。


88年4月撮影 88年5月撮影

ドイツのデーゲン氏が作出したロート・ターキス

 デーゲン氏は地肌の赤色(ロート)に拘り、赤みが薄れない様に定期的に野生のブラウン・ディスカスと掛け戻しをしていた。
 右のペアの地肌の赤色はロートの名に恥じない。


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© 可良時寿子; 著者へのメッセージ