<注意>補足以下は、とりあえず読まなくて も大丈夫な要素を含んでいます。時間のあるときにお読みください。

国 民性
風族の国デニウ 森の奥に住む温厚民族。 戦いを好まない。何よりも絆を大事にする。
火族の国エリフ 火山のふもとに住む好戦 的民族。領土の拡大をもくろむ。
水族の国レタウ 湖の周りに住む民族。し かし、争いを拒み、水の神の力を借りて、他の種族に見つからない魔法で、隠れて暮らすことを決めた。
地族の国ヌオルグ 草原に住む勇猛果敢で心 技一体がモットーの民族。火族に奪われた地族の土地を取り戻すために闘っている。

種族 魔力について・・・
風族 20歳までは、ペンダン トに込められた親の魔力を使い、20歳の儀式によって風の神から魔力をもらい受ける。
(補足)例外的にウィンダル王は生まれなが らに魔力を持っていた。
火族 支配最上階級の貴族(火 貴族)のみ、神から魔力を与えられる。
(補足)階級は7つ。火貴族は神から、下の 階級は上の階級から、魔力を与えられる。下階級になるに従って魔力は弱くなる。強い魔力を得るためには上階級に気に入られなければならないため、ほとんど 下階級を服従させるための道具と化している。
水族 水の神に深く祈りをささ げ、清く生きた者が水の神によって魔力を得られる。
(補足)水の神は争いを嫌うため、信心深く なればなるほど生きるために魔力を必要としないことに気づく(ほとんどが知恵と話し合いで決めればよい)。よって、魔力を持っている水族はあまり居なく なった。
水の神は魔力を与えてくれるものではなく、守ってくれるものと言う考えが一般であり、他の3種族と一線を画す。魔力を持つ者のほとんどは巫女や、水の神の 神殿を守る神官である。巫女には慈愛。友情。癒し。などを司る、いわゆる、属性をもっている。
地族 幼い頃から、地の神の神 殿(険しい山の深い谷の間)を目指し、幾多の試練を乗り越えられたものだけが、その証として地の神から魔力を得る。
(補足)武器に魔力を込めて闘う、武魔(武 器魔法)混合技によって、精神と身体を鍛える。女性は家で夫の留守を守ると言う考えが浸透している(が、実際はそうでもないらしい。実は女性の方が強 い。)


その他の設定。
4種族の年齢について。 平均寿命は300歳くら い。だが、年齢はあって無いようなもの。
見た目と実年齢は成長の度合いによって個人差がある。ある者にとっての1年が他の者にとっては1週間なんて事が普通にある。ある者にとっても、次の1年が 3週間の成長でしかないこともある。
火族の階級について 支配階級は全部で7つあ る。上から、火貴族(支配最上階級)、第二階級、第三階級、・・・、第六階級、最下位に全く魔力を与えられない<ロクラル>がある。
髪の毛の色について 生まれて1年くらいまで は真っ白。親からの遺伝ではなく、影響を受ける魔力によって髪の色が決定される。
一般的に、周辺に火族が多い環境下では赤色、水族が多い環境 下では水色、風族が多い環境下では緑色、地族が多い環境下では茶色、になる。
世界の方位表記 [ 東西南北 ]ではなく、[ 風地火水 ]で表す。
<大陸地図>を見れば、その理由は明らか。
暦について
水族の神官によって完成された「四神族創世記」が3種族の王に届けられた年を元年として暦を統一。
4000年ごとに水歴、火歴、地歴、風歴の順で繰り返される。(13地歴は13回目の地歴ということ)

*シナリオ制作以前の設定なので、シナ リオの完成と共に修正を加える可能性があります。